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中編
臨死体験
中編

臨死体験

2024年12月15日
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まるで船がひっくり返って水中に落ちるかのように

音も光も何も無い暗い洞窟のような場所に落ちて、自分の感覚すら失われていく。

最初から感覚など無かったから、意識があった時の名残だろう

上の上の方に光が1点見えている。

家族に会いたい、生きたいと思って這い上がり、たどり着ければ体に戻れる。

その思いすら喪えば、ずっとそこで彷徨い続けるんだろうな。

すごく怖かった。

けど怖いという感情も薄れて何もかもが消えていく。

他の人は死にかけた時に川の向こうで 元気な家族とか友達とかがいたって言ってる。

お花畑があったり向かえがあるって言ってる。

僕は何度死にかけてもその黒い場所に落ちる。

子供の頃からそうだから、きっと、落ちるべき人間なんだろう。

だったら最初から生まれなきゃいい話なんだけど…そうもいかないし、小さな子供を地獄に落とす理由ってなんだろう。

本当に地下の監獄って感じだった。

閻魔様も、僕の時はいなかった?、いや、しかし、うろ覚えだけど微かに覚えている。

足で踏み潰されたり、裁いて頂いた記憶がある。もう二度と向こうで苦しまなくていいんだ、犯さずにすむと踏まれながら言った、そうしたら踏まれなくなって結局苦しむけど悲しむけどそれが必要だから戻らなくてはいけない。このままのほうが苦しまなくてすむと、優しくされた記憶がある。少し当時の記憶を思い出して混乱している

ただただ 一瞬でどうしようもないほど大きい闇に飲み込まれるかのようだった。

死ぬことからは逃れられない。

しかし今28歳として生きてきてあまりにもあまりにも私の人生は地獄だ。

本当にあの時言われたように、ただ眠るように終われていたら穏やかだったんだろうな。

でもこの世にいて何かできるのは、人を人の欲望を叶えるやり方で救えるるのは、汚れることができる手足は人だけだ。

私は役目を果たさなければならない。

子供の時は家族に会いたかった、生きたいと思っていた、何もわかっていなかったから。

今全部が全部見えてしまって生きながらの地獄が死ぬまで続くことがわかってしまった。

それでも諦めてはならない、絶望とか憎しみとか それよりも重くて手放しがたい希望がある限り、苦しみは続く。

静かに穏やかに生きられればそれで私は良かったんだ。

何も求めない 何も欲しない ただ瞳に映る情景と生きるに困らない糧があればそれで良かった。

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後日談:

  • 今まで経験したことを これから書いていきます,ヘンテコかも知れないけど、気が狂う前に言葉で残しておければいいな
アバター 001_012

はじめまして、よろしくお願いします。

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