
長編
トンネル奥の日記帳
匿名 4日前
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見ると、
あの日記帳が握り締められていました。
私は怖くなってその日記帳を投げ捨てると
日記帳が勝手にパラパラとページをめくり始めました。そして、とあるページが開かれました。
そこには、
20**年 ○○月 ○○日
高校生くらいの男の人が帰ってきた。
僕を見るなりニヤニヤしていた。
僕は、彼に「友達になろう」というと
彼は返事すらしなかった。ただ、ずっとニヤニヤしていた。僕は、イラっとして持っていた包丁で胸を刺した。すると彼はニヤニヤするのをやめて、僕に「助けて助けて痛い痛い痛いやめてやめて痛い痛い助けて助けて助けてタスケテタスケテ」
と、謝ってきた。僕は許せなくてもう一回刺した。すると彼は動かなくなった。
倉庫に入れておこうか。
そこで日記は終わっていました。
私たちは怖くてしばらく黙っていました。
そこからどうやって家に帰ったかわかりませんが気がつけば家についていました。
あの時、私がAを置いていかなければAは死ななくて済んだのにと思うととても辛い気持ちになります。
あれから13年、私はまだあの出来事を忘れられません。 日記帳の主は今もなお、あのトンネルの奥の小屋にいるのでしょうか?
そして、つい最近、押入れを整理していたら変なノートが出てきました。
そのノートの最初にはこう書いていました。
「また、戻ってきてよ。」
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(6件)
- 関係ないけど、バイオハザードの日記思い出した。「かゆ、うま」、アレのが怖いかな。匿名
- た。た。た。っての読みずら( ˙꒳˙ )さとる
- 13年って…従兄弟Aが行方不明になったのに警察には捜索願い出さなかったの?まりも
- ↓思ったwwぽん
- 父親が子供と心スポ?ありえない。あ
- これは怖いれん