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長編

トンネル奥の日記帳

匿名 4日前
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ニックになって 「早く○○を探さなきゃ!もうこんな所にイタクナイ」 そのとき、一瞬だけBがBじゃない気がしました。 Bがこっちだろう、と進んだ先にはボロボロでいかにも出そうな小屋がありました。 私はなにも考えずに中に入りとりあえず父親の手がかりになるようなものを探しました 。 すると、日記帳?みたいなボロボロの本が机の上に置いてありました。 その内容は今でもしっかり覚えています。 20**年 ○○月 ○○日 今日は誰も、このトンネルに来なかった 今日も僕はまた独り。寂しい。早く誰か来ないかな? 20**年 ○○月 ○○日 今日も誰一人来なかった。寂しい寂しい寂しい寂しい。もういやだ。僕はここから出れない。なんで?なんで?なんで? 20**年 ○○月 ○○日 やった!今日は男の人1人が肝試しにきた!そして、この小屋に入ってきたので僕が話しかけると、その男の人は怖がって逃げていった。だから、包丁で背中を刺したら動かなくなった。でも、もう孤独じゃない!倉庫にでも入れておこう。これからはこの人と2人で暮らすんだ! 20**年 ○○月 ○○日 なんか、高校生くらいの男の人がきた。僕が出て行くと、顔を見るなり逃げていった。 20**年 ○○月 ○○日 今日は強そうな男の人がきた。でも、僕を見るなり急いで帰っていった。追いかけても追いつけない。最悪だ。 あれ?なんか奥から男の人と女の人がきた。こっちにくる!よし、話しかけてみよう。 そこで日記が終わっていました。 するとBがいきなり、 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 と叫んで走って行きました。私はなぜBがこんなに慌てていたのかがわかりませんでしたが、気付いてしまいました。 その日記は今日で終わっていたのです! そのことに気が付いた私は、ひたすら走ってその場を離れました。 何分経ったでしょうか。私はいつの間にかトンネルを抜けて車があるところまで来ていました。 隣には父親とBがいました 私は、とっさに 「Aは?Aはどこなの?」 と聞くと、父親が 「なんで車で待ってなかったんだ?あいつを置いてなぜトンネルに入った!あいつはもう帰ってこないんだぞ!」 私はわけがわからなくなってその場で黙っていました。 すると父親が私の方を見て、すごい形相で 「なんだ!それは!なぜそんなものを手に持っているんだ!」 というので、私は自分の右手を

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  • 関係ないけど、バイオハザードの日記思い出した。「かゆ、うま」、アレのが怖いかな。
    匿名
  • た。た。た。っての読みずら( ˙꒳​˙ )
    さとる
  • 13年って…従兄弟Aが行方不明になったのに警察には捜索願い出さなかったの?
    まりも
  • ↓思ったww
    ぽん
  • 父親が子供と心スポ?ありえない。
  • これは怖い
    れん
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