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2時間前
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私が高校生の頃の話だ。

その頃、私は無理やり不良グループに引き込まれていた。リーダーの彼はいつも周りに威圧感を持っていて、私はそのストレス発散の対象だった。彼の命令で、夜の廃病院へ肝試しに行くことになった。

「お前、あの病室に一人で入れよ」と言い放たれた。嫌な予感がしたが、他のメンバーは笑いながら見守る。私は不安を抱えつつ、暗い廃病院の中へ足を踏み入れた。

薄暗い廊下を進むと、壁には剥がれたペンキや、長い間手が付けられなかった血痕が残っていた。心臓が高鳴り、恐怖で冷や汗が流れる。病室のドアを開けると、そこには不気味な静けさが広がっていた。

「何もない!」と叫ぶと、外から笑い声が聞こえた。リーダーは私を小馬鹿にし、拳を振り上げた。「お前、使えねぇな!」

その瞬間、私の中で怒りが爆発した。まるで別の私が目覚めたようだった。リーダーに向かって思い切り殴り返した。

「うわあっ!?」

彼は予想外の反撃に驚き、後ろにひっくり返った。仲間たちも唖然としていた。私の中で何かが変わったのを感じた。

その後、私はそのグループを抜け、心の底から解放された。

後に廃病院では、数年前に患者が暴れて事故死したという噂を耳にした。あの恐ろしい場所には、確かに何かが潜んでいたのかもしれない。何かを守るかのように。

それ以来、私は二度と心霊スポットには近づかないと決めた。あの夜の出来事は、私にとって一生忘れられない経験となった。

今でも、夜になるとあの病院の冷たい風が背筋を凍らせる。何かが私を見ている気がしてならない。

そして、あのリーダーはどうなったのだろうか。彼もきっと、あの場所の恐怖を知ったのだろう。

我々のような人間には、いつまでも逃れられない運命があるのかもしれない。

廃病院の噂は、決して消えることはないだろう。

だから、私の選択は正しかったと心から思う。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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