
長編
納得している不思議な話
匿名 2日前
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一時期見える人になっていた時の話。
自分では、納得しているので投稿します。
一時期見える人になっていた頃、体調不良、
躁鬱感などで、引きこもる様な状態。
気分転換しなきゃと、「久しぶりに競艇の
旅打ちにでも行くか」と車に乗り込み、2泊
3日ほどの予定で、西の方へ。
2日目も終わり帰りの道中にあった、スーパー
で弁当、つまみ、酒など買い込み、広場を
見つけて、車載T Vで寛いでいました。
そろそろ寝るかと、シートを倒し目を閉じる。
暫くすると、運転席側の窓を、コン、コン。
うわー、勘弁してくれー。 無視して、
狸寝入り。また、コン、コン、コン。
仕方ないので恐る恐る、窓の方を見たら、
お巡りさんでした。お巡りさん曰く
「県外ナンバーでしたので、一応声掛けさせ
貰いました」状況を説明し納得して頂き職質
みたいな事も終わり、無事解放。
翌日起きたら10時前。さぁ帰るかと、帰りの
幹線道の少し手前で、信号待ち。向かい側右手
で、赤いキャリーケースの二十歳過ぎの女性が、タクシーを停めていましたが、停まらない。
結構焦っている様に見えたので、女性の所に
横付けし、
「何処まで行くの?オジサン◯◯県まで帰る
けど、そっち方面なら、駅なり近くまで、
送るよ。
『お願いします』 彼女を後ろに乗せる。
「何処まで送ればいい?」
『・・・』
「家はどこ?」
『○○市』
「なんだ、オジサンの手前隣りじゃん」
『夕方迄に帰りたい』
「ま、今から電車とか乗り継いでも、このまま
車で帰っても、夕方迄には着くけど、どう?」
『・・・』 (まいったな~、激警戒中?)
「じゃ、このまま行くか。いい?」
『・・・』 (ま、無口な子なのだろう)
「近くまで行ったらナビよろしく。名前は?」
『m』 (そこは答えるんだ)
その後上道に上がり、色々聞きましたが、
ほとんど返事無し。
まぁ、会話無くても居るだけましか•••
(ここで安いテンプレだと、乗せた人が消えた
とか、シートが濡れていたとかなんでしょうが
しっかりルームミラーに写ってましたし、
シートも濡れて無い様子。ま、シートは布貼り
なので、染み込んでしまうと思いますが)
彼女宅近く迄ナビしてもらい、
『その角を左に曲がった所』
言われたとおり曲がると、正面の家で葬儀?
通夜?の準備中。
(あぁ、身内の方か誰かが亡くなって、それで
焦っていたのか)手前で停めて、彼女
この怖い話はどうでしたか?
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- 投稿したものは、全て実話体験談です。 ですのでもう不思議体験はありません。 この先、何か又ありましたら投稿します。 そんなに変な体験、これ以上させないでくれーじじい
- えっ終わりなのか残念、話は怖楽しかったのに読者
- すみません。以後気を付けます。でも、もう話は無いので投稿は、終わりです。じじい
- じじいさんさ〜、いつものことながら改行はとってコピペしてくれや、読み難いったらない読者