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中編

白い服を着た女の子

匿名 4日前
怖い 701
怖くない 606
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「これは、ワタシが小学校6年生の時の修学旅行に体験した怖い出来事です」 【その出来事が起きる数分前】 みんなお腹いっぱいに夜御飯を食べて、 みんなそれぞれの部屋に戻って行きました 次のやる事は寝るベッドをみんなで決めて後は寝るだけでした。 寝るまでまだ時間があったため、みんなは楽しく話していました。 ワタシはこの班のリーダーでしたが、メンバー全員が苦手でしたので大切な事を話さなきゃいけない以外喋りませんでした。 ワタシは予定表を見終わったあと、何もやる事がなくなり外でも眺めようかなと思い カーテン越しの窓から夜空を見上げました すると、下の方に誰かが歩いている事を気づきました。 男女別に分かれているため、女子は2階。男子は3階になっていました。 そのおかげで下の方が見えていました。 歩いているのは女の子でした。 女の子は真っ白なイノセント・ワンピースというシンプルなワンピースを着ていました。よく見ると腕の中に何かが真っ白な布で包まれていてそれを、大事そうに持っていました。 女の子はそのまままっすぐ歩いて行きましたが、裸足で歩いていました。ワタシは女の子は幽霊だという事を確信しました。 そのあと、ワタシは不安になり急いでカーテンを閉め、自分が寝る窓に近いベッドに座り忘れようとして自分の荷物の整理をしました。 そして、ようやく寝る時間のアナウンスが流れみんなは、決めたベッドに行ったことを確認して、ワタシは電気を消しました。 そして、ワタシも自分のベッドに行き壁の方を向くようにして疲れているのか、すぐ寝てしまいました。 数時間後、ワタシは何故か目を覚ましてしまいました。 枕元に置いた時計を光らせ時間を見ると ちょうど朝の2時になっていました。 ワタシは、再び目を閉じようとしたが、足下に何かの気配を感じたため、そっちに 恐る恐る目を向けましたが、誰もいませんでした。それに安心したワタシは再び目を閉じた瞬間「ねぇ」とか弱い声が聞こえました。 ワタシは上半身を起こしあたりを見回しましたが、みんな気持ちよく寝ていました。 ワタシは気のせいかと思い、仰向けで寝ようとしました。 数秒後、なんだか頭の方から冷たい空気が流れました。 気になって、瞼を開くとそこにはさっきの例の女の子が立っていました。 ワタシは考えるよりも先に、女の子から離れました。 すると... 「あなたは、寂しくないの?」

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  • いじめられている子や、優しい子は外のない例に間もおられたりします
    かい
  • いじめられている子や、優しい子は外のない例に間もおられたりします
    かい
  • 幽霊にしては珍しいタイプ悪霊ですねー。たまにおかしな悪魔もいるものですね
    ぼんばー50
  • 優しい子だね。
    斜め
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