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長編

コノキニノボリシモノノロイアリ コピペ

匿名 3日前
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シー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー 「嫌だよーああああああああ」 足をバタバタして抵抗するヨッシー。 仲間が懐中電灯をぐるぐる回して雰囲気を盛り上げる。 ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー もはや後には引けない。 四次元の木に後一歩の所まで来た時、友達に目配せをして力強くヨッシーを木に押し付けた。 フッと軽くなったような気がした瞬間、懐中電灯が消えて真っ暗になった。 何かにつまづいて転んでしまった。 「痛!おい、消すなよ!こら!」 「消してないよ!…消えた!」 パンパン!…パンパン! 懐中電灯を叩く音が数回した後、フッと灯りが付いた。 「あれ?ヨッシーは?」 いない?!真ん中にいるはずのヨッシーがいない?! 反対の腕を掴んでいた友達も何故か転んでいて、キョトンとしている。 「いない訳ないだろ?」 「あいつイタズラしてんだよ!おいヨッシー、ふざけんなよ!出てこいよ!」 灯りがつくまでは数秒、ヨッシーはその間に茂みに隠れているに違いない。 俺達は懸命に探した。 「おい、ヨッシー、出てこい!」 「もうやめよう、謝るよ、出てきて」 「悪かった!ヨッシーごめん。頼む出てきて!」 俺達は青くなった。 ヨッシーは悪ふざけをして、その辺の崖から転落したのかもしれない。 「お前があんなアホ連れてくるから悪いんだぞ?」 俺は後悔した。 ヨッシーはマジで大ケガ、いや、死んだかもしれない。 ヤバイ…ヤバイ…。 「うん。俺の…責任だ。とりあえずヨッシーの家に行って、 お母さんに説明しよう。それから警察に届けよう。俺の責任だ」 俺達は急いでヨッシーの家に帰った。 山道を15分、バイクで一時間、ヨッシーの家に到着した。 「おばちゃん、おばちゃん!ヨッシーが大変な事に!ごめんなさい!」 ヨッシーの母ちゃんは、俺達の勢いにびっくりしたようだが、直後にとんでもない事を言った。 「どうしたのこんな遅くに?義彦ならさっき押し入れから落ちたみたいで、うーうー唸っているよ。二階で」 え?な・ん・だ・っ・て?俺達は訳がわからず二階に行った。 そこには紛れもなくヨッシーが居た。 「おい、ヨッシー、ヨッシー!お前どうやって帰ったんだ?え?」 ヨッシーは何故か全裸だった。体中に傷があって、涎をだらだらと垂らしている。 「オジサンがね…僕のね…えへへ…お前らしらないぞ?オジ

後日談:

  • https://fumibako.com/kowai/story/1/1000.html 長い

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