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長編

コピペ ひょうせ 禍人形

匿名 4日前
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校からは、俺、克也、健太。 他校からは、高広、博幸、圭介。 他のやつは何だかんだと理由をつけて結局来なかった。 俺達は5人が通ってきた窓の出っ張りをつたい外にでると、先生に見付からないように一端道路に出て、そこから大回りに問題の家へと向かった。 一応、家の周りは合宿所の2階廊下から丸見えなので、残ったやつ何人かが異常があれば廊下から懐中電灯で合図してくれるという計画になっていた。 家の前につくと流石に不気味だった。 遠目には解らなかったのだが、壁には苔が生えているしあちこちに蔦も絡まっている、しかも外から見える窓は全て板が打ち付けられていてだいぶ長い事放置された場所のようだ。 最初高広と克也と健太が家の周りを確認しに行ったのだが、俺が開かない事は解っていたが何気にドアノブを回すとすんなりとドアが開いてしまった。 急いで3人を呼び戻し、俺達は中へと入る事にした。 中に入ると夏場という事もあり室内の湿気が凄くかび臭い。 家の中を探索してみると、埃っぽくカビ臭くはあるのだが、室内は荒らされた様子も無く、家具も何も無いのでやたら広く感じた。 1階を探索していると、圭介が 「2階から笑い声しね?」 と言い出した。 俺達は耳を澄ましてみたが、笑い声は聞こえない。 圭介に気のせいじゃないか?といったのだが、圭介は気になるらしく見に行きたいと言い出した。 しかし、まだ1階の探索も終っていないので、仕方なく3人ずつのグループに分けて、片方はそのまま1階を、もう片方は2階を探索する事にした。 グループわけは簡単で、同じ学校の俺と克也と健太がそのまま1階を、別の学校の高広と博幸と圭介が2階を探索する事にして、何かあったら階段のところでおちあう事にして別れた。 暫らく探索していると、2階から突然 「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」 と場違いに明るい笑い声が聞こえてきた。 そしてすぐに 「おい圭介?どうした?おい!」 と高広と博幸の狼狽した声が聞こえてきた。 俺達が大慌てで2階に上がると、一番奥の部屋に3人はいた。 笑い声の主は圭介で、窓のほうを向いてまだ 「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」 と大声で笑っている。 そしてその横に高広と博幸がいて、真っ青な顔で圭介を揺さぶったり頬を引っ叩いたりしていた。 俺達もただ事では無いと3人のところに

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  • 長かったけど読みやすく怖かったです。
    南無
  • 子供の霊怖いですね
    ブルー
  • 面白いねー いいねいいね
    匿名
  • 話が長い!
    くわはらあゆむ
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