、でも変なヤツが、鍵閉まらなかっ…」 更衣室はやけに静かだった… 僕は次の言葉が出てこなかった、 同級生の隣に 体育館で見た 【ナニカ】の塊が 浮遊していた 僕は後ろに下がりドアを開け、出ると 同級生達がワイワイ話している、皆は僕に気づくといつも通りに話し始めた。 僕はみんなに体育館のことを聞くと“何もナイ”としか答えなかった。 あの【ナニカ】は何だったのか、僕はそれが謎で仕方がなかった。 やはり忠霊塔となにか関係があるのだろうか？ 僕はそう思いながら今日も部活に通っている。