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中編

事故物件

匿名 3日前
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もう10年前にになるが、私は事情があり一人暮らしをせざるを得なくなったので、 7歳になる猫と一緒に暮らせるマンションを探したのだが、 ペット可のマンションは大抵犬がOKという意味らしく、猫OKという物件は見当たらなかった。 そんな中、ここも基本的には猫NGだが、 外に出さないならいい、と言ってくれた物件があり、即入居を決めた。 うちの子は外が大嫌いで、出ようとしても出ない猫だったので好都合だった。 築年数はかなりで昭和後半の建物だが、 部屋はリノベーションされていてそこそこ広く快適で、かなり気に入って住んでいた。 住みはじめて2年たった頃、猫が亡くなってしまった。 仕方のないことだが、二人で暮らしてきた家族だったので私は病み、鬱状態になり仕事も休んで引きこもっていた。 毎日ろくにご飯も食べず、死んだ猫の名前を呼んで泣いていると、ある晩のこと、 天井の端のほうからパシンパシン!と乾いた音がし始めた。 泣いていた私は、上の人がうるさいなぁくらいしか思わず、泣き続けていると 壁からドンドンと音がする。 多分おかしくなっていた私は、これも無視してベッドで泣いていると カチャン、カチャン、カチャカチャとテレビのあたりから音がし始めた。 さすがにおかしいと思い、視線をテレビのほうに向けると ビデオデッキの電源がひとりでについたり消えたりしていた。。。 これで我に返り、泣くのを止めてビデオデッキのコンセントを抜いて ベッドに潜り込んでね逃げした。 翌日目を覚ましてお水を飲もうと冷蔵庫を開けると、何かおかしい。 冷蔵庫が20センチほど前進しているではないか! 沸き上がる恐怖を無視するかのように自力で冷蔵庫を押し込み ドアを開けてトイレに行こうとすると。。。 トイレの隣に設置してある洗濯機の前、 短い廊下の真ん中に洗濯粉石鹸がぶちまけてあった! 洗濯粉石鹸は落ちない場所に置いてあったので、これには驚いたが ここでも私は恐怖に蓋して無視を決め込んだ。 そんなことがあってからしばらくして 夕方から仕事だった私が惰眠を貪っていた午前中に、警察車両、または消防車が 立て続けに至近距離で止まることがあり さすがに無視できなくなってベランダに出ると パトカーから「6階の方、部屋に戻って下さい」とメガホンで指示されてしまった。 合計6台の警察車両に囲まれ、侵入禁止の黄色いテープが張られ 一体何が起きて

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  • 良いね
    賢太郎
  • うんと、うんまあ・・・・うん。
    時雨
  • よう分からん
    ARIAS
  • よくわからない
    愁水@凛
  • にゃんこは身代わりか… 完全部屋飼いで9年は短いよな…(´・・`)
    イリミナ
  • なんか、、、うん。全然わからない!
    とめいとぅ
  • よくわからない
  • 結局何が言いたいのか
    jhgy
  • 余命30ヶ月って(笑)その医者はヤブですか?それとも著者の妄想ですか?(笑)
    ドクターK
  • 結局欠陥住宅でした~すみません。
    ナポレターナ
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