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短編

蛇の目玉

まこ 2018年2月11日
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あまり怖い話とは言い難いかもしれませんが実話です。 私が大学生で確か20歳になったくらいの頃。 たいして疲労が溜まっていたわけでもなしに夜にかなしばりになりました。それ事態は別にどうとも感じませんでしたが、かなしばりにありがちな目をあけるとお腹の上に誰か乗っている、というヤツです。その乗っている者が、髪の長い女で私の腹の上で踊り狂っていました。突然の事で必死に抵抗?して身体が動くようになると、重みも女も消えていました。終わってみると私は、あぁ…なんて心地よかったのだもったいないと感じて、名残惜しく思っていました。しかし次の日もかなしばりになり、腹の上には狂ったように乱れる女がいました。昨日よりもさらに激しさと気持ち良さも増していましたが、なぜか自分は激しくそれに抵抗していました。 3日にもなるとまた同じことが起こるという確信もあり、私のなかにはそれを待ち望む自分とソレを恐れる自分がいて、その日は右手に小型のライトを持って床に着きました。案の定、夜の明けごろにかなしばりと女です。いつものように腹の上で。しかし、その日はいつもより拘束が緩く感じ、右手のライトを照らすことが容易に行え、女はひどい扱いをうけたようにこちらを見つめ消えてしまいました。 3日連続ともなると自分の中には次の日への期待はどんどん大きくなっていきました。なぜ自分があんなにも激しく抵抗していたのかも考えずに。 期待とは裏腹に4日目に女は現れませんでした。正確には夢の中で私は四つん這いで尻を突き出していて、後ろには棒のようなものを持ったじぃさんがいてその棒で軽く、しかしなかなかの威力で尻をぶっ叩かれて股間のあたりから金玉が2つポロッと落ちてきました。何してくれてんのっ!?と抗議しようとその金玉を拾い上げようとして見ると、その玉は目でした。金目の蛇の目玉でした。わなわなとしてじぃさんをみるとその人は、何処かでみたような綺麗な笑顔でこちらに笑いかけてくれ、そこで目が覚めました。それからはかなしばりにもあっていません。もちろん金玉は無くなっていません。しかし何より私は自分の身体から出てきた蛇の目玉が気持ち悪くてしょうがありません。あと私は3日連続に女に乗られていたのですが、目玉は2つだけだったのでしょうか?

後日談:

  • 初登板で文章も拙く、この体験も5年くらい前の出来事なので詳細なところは記述できてません。読みにくくすみません。

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