声は聞こえ、人でないものが私を見下ろしついる、、、恐怖で気を失う寸前で　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり違うな、、、と見下ろしているものが一言いうとふっと体が楽になり、テープが止まっていました。というもののテープが動くわけないんです。やっぱり電池もテープも入ってませんから、、、　　　　私はとても汗だくで生きた気持ちがしませんでした。　　後々親父に話をしたところ、私の祖父は兄弟が多く、とくにお兄さんを祖父は尊敬していたそうです。しかし戦死して当時若い年齢でなくなったことがわかりました。たしかに私を呼ぶ声は二十代半ばの声でした。私と祖父は若いころそっくりらしく、私を祖父と間違って呼んだんでは？とのことでした。　　　　　　　カセットテープは祖父は海軍の中佐だったらしく第二次大戦の部下の方がうちに生前よく訪れていて、祖父はその会話を録音し、一人のときたまに寂しいからかよく聴いていました。テープは棺に入れたはずなのでありません。しかしテープは動いていました。　私が祖父のお兄さんにみられているとき、私の布団まわりに黒い影が取り囲んで笑っているように感じました。祖父の友人が一緒にきていたのでしょうか。　　　私が中学生のとき体験した実話です。　　最近は墓参りいくひと少なくなりましたが先祖の霊はかならず人生にかかわってきます。私も仕事の都合でしばらくいっていませんが今年はいきます。私を守っているのをいつも感じて生きています。先祖の霊を大事にすれば仕事、健康必ずうまくいくので墓参りには行きましょう　いざ悪霊に出くわしたとき、助けてくれませんよ、、、