
短編
サバゲー
匿名 2日前
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これはお父さんから聞いた話なんですけどね、お父さんはサバゲーが好きでたまにサバゲーに行ってたんですよ。もちろん家のこととか仕事とかもあるので、自分でエアガンは買ってなかったですけどね。それでもたまに友達とサバゲーに行ってたりしてました。そこであったおはなしです。
お父さんは2人の友達とサバゲーに行きました。AさんとBさんとします。サバゲーできる場所は、結構山の方にあるのですが、お父さんとAさんBさんで車で移動していました。途中山の中で、女の人が歩いていました。お父さんは
「なんでこんな所におるんやろ」
とつい言ってしまいました。でも2人とも
「なに言ってんねん、なんも通ってないぞ
」
と言います。お父さんは、また見てしまった...と思いました。そんなことを考えずに行こうと思いました。そして着くと早速エアガンを借りて始めました。屋外でやります。お父さんはスタートの合図でフィールドの真ん中を様子を伺いながら進みました。そして誰かいないか確認するためにサイトというものがエアガンについているんですが、そこを覗きました。するとちょっと草が多い場所に人が立っていました。お父さんは敵だと思って撃ちました。当たったはずなのに、「ヒットー」と聞こえません。もう一度そこを見ると誰もいませんでした。後で友達から聞いた話ですが、女の人はいなかったそうです。
後日談:
- 読んでいただきありがとうございます。よければコメントお願いします。
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