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長編

心霊スポットに一人で残された友人

匿名 2017年8月8日
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これは、俺が友人と 心霊スポットに行った時の話。 みんなで山に泊まりに来てて、近くに心霊スポットがあると聞き、 「行こうぜ!」 って、話になった。 俺は正直怖かったけど、ビビってるって思われんのも嫌で、ヘーキなふりしてた。 で、俺、友達S、M、N、Wの 五人で行く事になった。 俺「奇数人数で行くのやばいんじゃねぇの?」 M「なんだよ!T(俺)!びびってんのか?」 と言われ 俺は腹たって、 俺「別にびびってねぇし! お前らが増えてようが、減ってようが、 俺ぁ、知らねえからな‼︎」 と言ってしまった。 だから本格的に行くノリに… N「着いたぞー。」 そこは 有名な心スポみたいで、 山の中にあるトンネルだった。 車で入ろうとしたが、持ち主のNが 「暗くてぶつけそう」との事で、 歩いて入る事に。 W「なぁ!!」 俺「⁉︎」 びっくりして声の方を振り返った。 1番霊感の強いWが、座り込んでいた。 W「もうよくね…?さっきからずっと肩痛いし…頭も重いし… ここ、めっちゃ空気悪いよ。」 それはみんな感じてたみたいで、 M「…そうだな。」 N「引き返すかぁ。」 と、車に乗った。 でも、いつまでたってもSが乗ってこない。 俺は乗る前にSを呼んだ。 俺「おいS!何やってんだよ⁉︎早く乗れ」 Sはゆっくり俺の方を向いて、 S「俺…ちょっと行ってみようかな… お前らはもうちょい離れたとこで時間潰しててよ。」 と言われた。 その時のSの表情は、口は笑っているのに、目が笑ってないと言うか…見開いてるのに、死んでるみたいな目だった。 上手く表現出来ないが、とにかく 怖かった。明らかにおかしかった。 N「T、Sは?」 俺「ちょっと見てくるんだってさ。 その辺で時間潰してこいって。」 車に乗り、俺がそう言うと、 「待ってくれ!助けて助けて!」 と男の声がした。 トンネルの中から聞こえた。 Nは黙って車を走らせ、 近くのコンビニに止まった。 トンネルからコンビニまで、歩ける距離だが、真っ暗な山道を進むなんて、俺には無理だ。さっき変な声も聞こえたし… いくら待っても、Sは来なかった。 もう一度、トンネルを見に行ってもいなかった。 だから、宿に帰ったんだろう。 と思い、俺たちも帰った。 宿についても、Sはいなかった。 俺は軽くパニック状態だったが、 Nが冷静にみんなに言った。 N「Sの事は 心配だけど、今こんな暗闇探しても意味ないぜ

後日談:

  • これは僕が何度も通ったことがある心霊スポットのトンネルの話です。 心霊スポットは、旧〇〇○トンネルなのですが、(このお話は旧です。)僕は新しか通ったことはありません。見たこともありません。新と言っても、古くて、細目の道幅に天井は低く、オレンジ色の明かりで、暗く、とても長くて、僕は幼い頃とても怖かったです。

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