
新着 短編
産婦人科
種子島 2日前
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10年以上前のことです。
そこころ第一子となる子を産むために里帰り出産で種子島の産婦人科にいきました。
その時、入院している妊婦さんはほぼいなくて、大部屋に入院するような形で、家族も好きな時に好きなだけいてくれていいですよ。
みたいな感じでした。
そこで入院中の嫁を撮ろうと携帯のカメラで適当に何枚か撮りました。
そのうちの一枚は病室の壁だけ撮ってしまったような写真だったのですが、
目は真っ黒で口を開いて、何か叫んでるような女の人の顔が写ってました。
これを書きながら思い出すと鳥肌が立ちますが、
それを見た時、
何か本能的に、全神経が関わっちゃいけない。と感じました。
テレビとかでよく、そういう写真のきっかけで持ち続けると災いというか、悪影響につながるのを見るのでその延長線で、早く対処しないと。
と本能的に感じました。
ただまもなくお産が始まる嫁を前に、そんなことはいえず、心霊写真が写ったなんて言えることもなく、
ちょっとした空き地に写真を持って行って、火をつけて燃やしました。
何かわかりませんが、自然と手を合わせて、
家族には手を出さないでください。と心底お願いをしたのを覚えています。
無事に赤ちゃんは産まれてその後は何もなかったですが、
いまだにふと、思い出します。
自分の人生に心霊なんて無縁だと思っていたので、実際写真を見た時は血の気が引きました。
種子島の産婦人科のあの部屋に写った女性は恐ろしい顔をしてました。
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