
中編
MAP機能
か 2日前
chat_bubble 1
12,130 views
Googl○の機能、マップ。僕はどこにもいかない時にも使っていた。
なぜか?それは旅行気分になれるから。だがとんでもない物も写っていることがある。
ある日、パソコンを起動しマップを起動。僕の家の前を見ると白いモヤ?霧みたいなのが張っていた。
別に怖いとは思わなかった。モヤだし。今度は他のところに行くか。そうだ、トンネル見てみよう!
俺も良く通るんだよね。暗いからめっちゃ怖い。またトンネルに白いモヤがある。
まあ、撮った日が霧が張っていただけ。そうだ!行きつけのコンビニはどうなっているかな?
まあ、どうもこうもないか。普通のコンビニ。あれ?モヤ?またか。こんなとこにできるのか?
そうだ!都市伝説のきさらぎ駅調べてみよ!池の中??つまらないな。あれ?他県なのにモヤ?
つきまとうモヤ。少し苛ついたが、耐えた。そして、僕は馬鹿なことを思い付く。これを投稿しよう(このサイト)。
その前にネタが少ない。これじゃあ、いつも通りつまらない。なのでネタを探すことにした。
犬鳴トンネルなど有名なとこにも行ったがモヤしか変わったものがなかった。
いつもなら、禍々しい感じが目で伝わって来るのに。モヤが邪魔で何も出来なかった。
「はぁ~ネタ切れ。まあいつもの自分の子供の頃のあまり怖くない話しかない...。まあ、あれが好きな人もいるのかな?」
見てくれている人もいるし...。と思って諦めかけた。その時。
ブーーーブーーーブーーー
何だよ!うるさいな。スマホか。
「はい!もしもし?」
「妻中だけど?」
「妻中か。なんだ?」
「あのさあ、今日お前んち行って良い?」
「別に良いよ。暇だし」
「そうか。すぐいく」
と言い残し電話はすぐに切れた。
数分後。
ピーポーンピーポーン
「はい!妻中?」
「ああそうだ。妻中だよ。中入れて」
「おう、お前何で泊まりに来た?」
「あのな俺、お前みたいに視えるんだ。」
「へーでそれでどうかした?」
「家に何かいてさ気持ち悪くて来た」
「はぁ~こう言うお前みたいなヤツ毎回くるんだよ。めんどくさい。」
「悪かったな。でも泊めてもらう。」
「いいよ別に」
「そう言えばお前マップに写ってたぞ。すごいな。最近はCGで霧(モザイクの事)ができるんて。」
「は?霧?嫌な予感。」
嫌な予感は必ず的中する僕は背筋が凍ると同じ気分だった。
「妻中見せてくれ。」
「ほら、ここ。」
「ホントだ!これは俺だ。」
「だろ。」
似
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(1件)
- 知り合いの弟が発達障害で丁度こんな感じの独り言繰り返してたの思い出したM