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少し長くなりますが聞いて下さい。大学2年生の時の夏、僕は仲のいい友人3人A,B,Cと一緒にある心霊スポットに肝試しに行こうという話になり、そこへ赴くことになりました。僕自身、当の今まで心霊現象などの部類は全く体験してこなかったことがあり、内心何も起きないだろう…とある意味たかをくくっていました...
よくある話で、たまたま昔の思い出の写真や動画をふと見たくなり見返してみると偶然幽霊が映っていた なんてあります。 私もその類であり、ふと昔の写真や動画を見たくなる時があります。 二か月ほど前の話なんですが夜仕事で一人会社に残って報告書やらやっていました デスクの引き出しに入っている修正ペンを取...
私は幼い頃、一人でいる事の多い子供でした。 実家は田舎の古い家で、周りには歳の近い子供は誰もいませんでした。 弟が一人いたのですが、まだ小さくかったので、一緒に遊ぶという感じではありませんでした。 父も母も祖父も、弟が生まれてから以前ほど私をかまってくれなくなって、少し寂しかったのだと思...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
怖い話かどうかは分からないけど、因果応報な感じのお話。 前提が長いんで少々お付き合いください。ごめんね。 もう数年前の話になるんだけど、当時勤めていた会社を辞めた。 理由は単純で、ブラックな会社に搾取されるのが我慢ならなかったから。 辞めるときは本当にもめたよ。 はっきりと恨みを買うな...
私が最近就職した設計事務所での話。 社員10名程の事務所は古い5階建雑居ビルの2階部分。しばらくして気が付いたのだがこのビル、うちの事務所以外すべて空き部屋なのだ。周りのビルはすべて入居しているというのに。同僚曰く入居してもすぐ移転してしまうんだと。現在はテナントも募集していないゴーストタウ...
約12年前にさかのぼります。 当時、主人と子供2人( 2歳と0歳)と私は、主人の実家のある長野県へ引越しました。 義母は子供が苦手なようで、ひと悶着あった後貴方達だけで生活してほしいと言われ、実家から車で10分程度離れた所にある新築アパートに再度引越し。 北向きの玄関で、ドアを開けても周辺...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、 雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、 まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。...
娘と息子が中学生の時、 娘が急に「アイス食べたい!」と。 しかし、時間は夜9時。変質者の多い地域に住んでいる上、 ウチのベランダから小学校への道が見えるのだが、そこにたまに見てはいけないモノが見えるのもあって、息子についていくようにお願いして、2人で近所のコンビニまで行ってもらった。 2人は...
警告 この話は自己責任でお読み下さい。 この話を読んで何か起こったとしても、一切責任はとれません。 もう一度警告しておきます。 これは自己責任でお願いします。 * この話を読む前に次のことをしてくれるとうれしいです。 1、 左足のすねを触ってください。 2、 触ったまま目を閉じ...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。 ...
中学一年の夏休みが始まる一週間前、私は初めての入院を経験した。 その時のお話し 市内の大きな病院に入院となった私の病室はナースステーションの目の前で忙しく働く看護師が見えた。 窓の外を見れば、山の風景しか見えずとても、退屈だったが、朝に、母親が着替えやゲーム機、本などを持ってきてくれるの...
これは友人から聞いた話です。 話す上では三人称では文が少々ややこしくなってしまうので、一人称でその友人目線で話します。 これはバイト帰りに暗い夜道を自転車で走っていた時に起きた出来事です。 はぁー、バイトだるかったなぁ〜と取り留めもないことを考えながら私が暗い夜道に自転車を走らせた...
10年ほど前、娘が体験した不思議なお話。怖くはないのでご了承ください。 クリスマスイブの夜。 まだ5歳の娘は、サンタさんからのプレゼントが楽しみでなかなか寝てくれませんでした。 枕元のガラス扉の向こうはキッチンがあるので、おばあちゃんがお茶を沸かすのに電気がついてます。 「ばーば!サン...
※この話はあまり怖くありません。 会社の同僚で地方からこちらへ出て来た、真島から聞いた話だ。 彼は飲み会の席に出された魚物の料理が出されると、毎回決まって箸を置く。 魚料理が苦手なのかと思っていたが、そのまま魚を捌いたり、開きや姿煮、塩焼きなどの状態で出されるのが苦手なのだ、という話を同...
このお話は私が小さい頃に体験したお話です。 私が子供の頃に夜になると、大きなタンスの扉の前に白い服を着た女の子がいました。 当時の姉と年が変わらない女の子です。 両親に姿は見えていないことからこの世の者では無い事は分かりますが、幽霊と言うモノを知らずにいて怖いと思わなかったので余り気にはして...
このお話は私の祖父が亡くなって49日を迎えた日に体験した不思議な出来事のお話です。 私の祖父は10月13日に亡くなりました。 中学三年生になる年の春先に祖父は体の異変を感じ、病院嫌いで父と喧嘩をしても結局は病院に行った。 祖父は肝硬変と末期の食道癌でした。 もう少し早く意地を張らずに私達家...
宗教には様々な作法、例えば仏教なら葬式や法事の作法だとか、神社なら神事の作法だとかお参りのやり方の作法、勿論海外の様々な宗教にもそれぞれ作法があり、宗教というものはなんでも作法まみれなわけです。 これはそんなとある儀式に於ける、住職である私の父から聞いたある“作法”に纏わるお話です。 あれ...
このお話は私が19才のお盆の時期に体験した怖い部類の恐怖体験の1つです。 あの日は私と兄と祖母と3人で買い物に行きました。 初めて十万と言う大金を稼ぎ、私はウキウキしていました。 お盆が来るので家には祖父が帰って来ます。 「ねえ、ばあちゃん。祖父ちゃんは大五郎(亡き祖父が大好きだった日本酒)...
あれは確か小学生低学年の頃だった。 私は産まれてから1度も霊を見たり、怪奇現象に遭遇するなんてことはなかった。 あの日曜日までは。 私はとあるマンションに住んでいた。私の部屋は南側に窓のある、そう広くはない部屋だった。窓側に本棚と机を置いていて、またボートのラジコンを本棚の上に置いていた。 後...