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Y県で警察官をしている伯父から聴いた話です Y県で数年前、ある交通事故がありました 左右を山に挟まれた県道で、一台の自動車がおそらくカーブを曲がりきれずに道路脇の切り立つ斜面に猛スピードで激突したそうです 事故の時間は午後11時過ぎで、その時間になると車通りが極端に減る地方だったため事故...
深夜十一時。僕と友人のKは、今はもう使われていない、とある山奥の小学校にいた。 校庭。グランドには雑草が生え、赤錆びた鉄棒やジャングルジム、シーソー。現在は危険というレッテルを貼られた回転塔もあった。 僕とKは、この小学校に肝試しに来たのだった。本当はもう一人、Sという友人も来る予定だった...
これは割と最近の話… 私が小学生の頃、修学旅行でF市に行きました。 その市に鍾乳洞に行って、写真をたくさん撮りました。 その鍾乳洞の出た所に庭の様な所があり、そこでも、写真をたくさん撮りました。 そして、バスで旅館に向かっている時にカメラの写真を見てみると… その、庭...
これは、私が実際体験したお話です。 自分でもあまり覚えていないので、 覚えている限り話します。 私がまだ小学生の頃です。 ある夜、その日はお祖父ちゃんの部屋で 一緒に寝ていました。 何時頃に目が覚めたかは分からなかったのですが、目が覚めた時、私はお祖父ちゃんの部屋の出入口にいました。 ...
この話はタイトルにもあった通り幽霊より人間の方が怖いというお話です。 ある日 私は親友の家に遊びに行きました。たわいもない話をしながら楽しくお酒を飲んでいました。するといきなり 親友 「都市伝説って知ってる?」 私 「うん知ってる」 親友 「じゃあ ベットの下の男って知っ ...
こんにちは。今日これから話すことは誰もが耳を疑う話です・・・。私は最初芸能界が好きで仕方がなかったんですが、 オーデションとかいろいろ夢見て周りが驚くくらいの結構うれしい話が幼いころ一度だけ従妹のおばさんからのTV出演を断ったら ある日を境に知らずに芸能界という所全部から嫌がられてなぜかを聞く...
ミトコンドリアDNAは母系からしか受け継がれない。 イソ(1853〜1894) ↓ イチ(1880〜1936) ↓ ウメノ(1905〜1976) ↓ 祖母(1930〜 ) ↓ 母(1953〜 ) ↓ けろ 自分のミトコンドリアDNAは母の母の...
このお話は、前に投稿した実体験の改訂版のような形で投稿させていただきます。 とある休みの日に朝食後に珈琲を片手にテレビを見ていると、時たまニュースで目にするパワハラと言う単語。 その単語を耳にする度に思い出すのは…今から5年前の3月に体験した不思議なお話です。 私は17歳の冬から今の職場...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 ここ数年で山岳遭難事故がやたらに取りざたされるようになった。日本アルプスに無謀な装備で突撃し、行政と民間の総力を結集した捜索活動が企図され、多大なコストを世間のみなさまがたに負担させる。同じ山屋として毎度申しわけないと思う...
冷戦が1990年代初頭にソビエト連邦の瓦解と同時に事実上幕を閉じ、全世界を巻き込む核戦争の脅威はなくなったかのような雰囲気が蔓延している。本当にそうだろうか。 核軍縮は一応続いているものの、アメリカ・ロシアともに万単位の核弾頭をいまだに備蓄しており、それらは広島・長崎に投下された原子爆弾...
ある休日僕が体験した怖い話実話です。最後まで見てくれると嬉しいです とある休日 中学生の僕は妹と一緒に、母を迎えに母の仕事場に行った。 母の仕事場は、多くの店が集まっているところなので、母の仕事場の近くにあるフードコートで母の仕事が終わるのを待っていた。 母と妹は自転車で来ていたため帰りは...
ある女の子が学校の帰り、森の中の道を歩いていた。 田舎の人通りも少ない道で、夕闇も迫っていたためあたりは鬱蒼とした不気味な森だった。 女の子が歩いていると、いつ来たのか前には男の子がいた。 びっくりする女の子だが、男の子は別に幽霊とかには見えず、学校でたまに見かける他の学年の子だった。 女の子...
私の故郷に伝わっていた『禁后』というものにまつわる話です。 どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では『パンドラ』と呼ばれていました。 私が生まれ育った町は、静かでのどかな田舎町でした。 目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
『私メリーさん。今駅にいるの。これからあなたの家に行くわ』 深夜いきなり携帯が鳴り、それから聞こえる声が微睡みかけた僕の意識を現実に引き戻した。 「なんだ…?いたずらか?」 僕は電話を切り、再び訪れる眠気に身を委ねようとしたが、再度携帯の着信により邪魔されてしまった。 『私メリー...
これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで近所の廃神社が遊び場というか、溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄ったりしてた。 その廃神社は人がまったく来ないし、民...
一年前の話。 友人に誘われて某MMO(インターネットゲーム)を始めた。 それまでネトゲはおろかチャットも未経験だった私は、たまたま大規模ギルドに拾ってもらい、 そこの古参プレイヤー数人にプレイやチャットの手ほどきを受けた。 私のキャラは皆の協力により順調に成長し、いつも楽しくプレイす...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...