怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
(初めに、私が書くお話は全て実体験です。このお話について、何か情報が見つかることを願い筆をとった所存です。) これは私が18歳の時に体験した話です。 私には4歳離れた姉が1人居り、私達姉妹は何かの波長が合うようにお互いに霊感が高まる時期が定期的にありました。 この現象が何かはよ...
私が特別変なものを見た、とか聞いたってことでもないんだが、なんか未だに後味のよくない体験だったもんで、話させてもらいます。 あんま怖くないし、長くなるんで読み飛ばしていただいても構わないです。 私がただ話したいだけなので…。 一年くらい前のハナシなんだけど、当時私には付き合っている人が居た。...
今から三年ほど前のことだ。 当時、私は熊本県の某中学校の教師をしていた。宮崎県にほど近い片田舎で、全校生徒の数が百人にも満たない小さな学校だった。東京で生まれ育った私にとって九州に引っ越すことは不安に満ちたものだったが、村の人々は余所者の私にとてもよくしてくれた。炊事の不慣れな私に食事を差し入...
今から10年以上前に何かの番組でこんな話がありました。 ご存知の方もいるかも 実話です。 ある中年女性が会社で済ませるはずだった仕事を自宅で済ませようと机のパソコンにかじりついていました。 ちなみに彼女の自宅は60階建てのマンションで部屋はたしか57か58階だったかな? 疲れた彼女は...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
これはかなり長文であり、駄文であるので飛ばして戴いても大丈夫です。 それは4年前の6月、だった。 梅雨に入るか入らないかの頃である。 たまたま有給休暇が取れたので、A君は夜行列車に飛び乗った。 仕事の進行次第、ということで、実際に休暇がとれるかどうかはギリギリまで分からなかったため、緻密な計画...
我が家では、基本的に殺生は厳禁である。理由は、2つ。 1つは人間の思い上がりでの殺生は人格にも影響がある事。 2つは、俺個人の体験から。 俺は、両親の離婚により、小学4年まで虐待で育った。両親にしてみたら、邪魔だったのであろう。 小学2年の春、母に山で山菜を採って来いと言われたのだ...
まだ新入社員の頃の話し。 先輩と二人である国に出張した。 初の海外出張で緊張していて、前日からあまり眠れなかったと思う。 現地では、先輩の補佐などしながら慣れない仕事にてんやわんやしていた。 初日は疲切ってしまい、現地の方の接待もそこそこに、先輩の許しをもらい一足早くホテルで休ませてもらった。...
落ちの無い話 正和45年、小学5年生の時の話 ある、呪いの方法が少年誌に書いてあった。 犬を首輪でつないで、その口が届かぬところに餌を置く。 犬は空腹感のあまり餌を喰らおうとするがもがき苦しむ。 そして、日本刀で首を切り落とす。 切断された犬の首は飛んで餌にくらいつく 同級生の川越は...
友達と一緒に体験した話 2年くらい前の夏に高野山を登る話になった。友達Aと俺の二人で登った。 知っている人は少ないとは思うが高野山の山奥にラーメン屋があるんだ。 山登りのついでに食べに行こうとなって、上機嫌で登っていたが、途中で迷ってしまった。 しかも携帯は圏外だ。しかし、まだ昼頃だっ...
数年前にあったこと 出張で出向いた先、天候不良と仕事が押したことによって一泊の予定が二泊になったことがある 仕事が押したことにより時間も遅くホテルの予約をしようとするも近場のホテルは満室、眠るだけだしとネカフェに泊まることにした そこもすでに9割席が埋まっていたが運良く簡易の鍵のついた半個室の...
ある日の夜、変な時間に昼寝をしたせいで寝付きが悪く、YouTubeでトーク系の動画を聞き流しながら眠りにつこうとしていた。俺はどんな話だろうと眠くなるため、面白ろ半分に怖い話を選択した。その内容は、日本の現実世界にはない「駅」の話で、「きさらぎ駅」などが紹介されていた。なんでもこの世ではない世...
目が覚めたら身体が動かない。横向きで寝落ちしたのか左手に携帯を持ったままだ。体制が悪かったのか、右手を動かそうにも力が入らない。いったん目を閉じて二度寝しよう。 ‥‥再び目が覚めた。駄目だ朝と変わらない。試しに声を出してみたがろれつが回らない。目は動く、でも首が動かない。これが金縛りか?埒があ...
わたしは25歳くらいから、かれこれ15年近く登山を続けている。 それだけやっていれば、命の危険を感じるような修羅場を潜り抜ける破目に陥るものだ。 これはつい最近、晩秋の鈴鹿山脈で実際に体験した出来事である。 * * * このところ仕事が忙しく、毎日終電帰り...
物件を探していた時に、私が実際経験した事を置いときます。調べたんですが、結局ここで何があったのか全く分からずじまい。。 -- 初めての一人暮らし、物件探しの日。 まだ20歳の私にとって、それは人生の大きな一歩だった。 不動産屋で担当してくれたのは、華奢で柔らかい物腰の若い男性。彼は慣れた手...