怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
天明3年、浅間山は大噴火した。 噴煙は上空1万mまで達し、近くの村々で1200人もの死者を出した。 特に被害の大きかった鎌原村では、この村単体で477人もの犠牲者を出した。 噴火後も煙は約3ヶ月に渡り、上がり続け歴史的な大災害になった。 時は流れ、この大災害も昔話になってきた夏のある日...