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夏に友人と二人で地元から離れた町の花火大会を見に行きました。 花火大会も終わり 帰り道は混む国道を避けて地元の人しか通らないような農道(スーパー農道って呼んでます)で山を越えて帰ることにしました。 他に車もおらず スイスイ進んで車内では 花火大会の感想や 男二人での花火見物に 寂しいねぇ なん...
私の友人に、お坊さんがいるんですよ。 若いんですがね。 家が代々お坊さんですから、まぁ、若旦那なんですよね。 で、この人、趣味がサーフィンなんですよ。 お坊さんには見えない若者なんですが、夏になると、仲間とつるんで、波乗りに行くんだそうです。 その夏もね、朝早く四人で集まって、板を車...
小学生の時に何かの本で読んだ話ですが、当時凄く怖かったのを思い出したので投稿します。うろ覚えなので話が違っていたらごめんなさい。 男子大学生のA.B.C.Dはサーフィンが趣味でした。夏休みに入ったある日、4人でサーフボードを持ち合い、車で海に出掛けて行きました。とても見晴らしの良い、水の綺麗...
中学校に通っている私には、Aちゃんという友達がいた。Aちゃんは、気が強くて、真面目で、優しくて、いつも私を守ってくれていた。 一方私は、いつも大人しい性格で、意思表示が上手く出来なくて、先輩や同級生にも良いように使われていました。 当時、私はバレー部に入っていました。 友達に薦められ入ったので...
知り合いの話。 彼は学生の頃サーフィンにはまって、夏場に海の家に住み込みのバイトをするために、四国のサーフィンのメッカに友人数名と向かった。 住み込みの海の家は 浜辺に面して一軒だけ建っており、周りにはなにもなくただ道が海の家に一本、続いているだけだった。 住み込みをはじめて、昼はバイト、...
296 :鼻毛山抜之介:2009/05/15(金) 01:34:55 ID:pk0kfXsq0 もう15年以上前、自分が地方の大学生だった頃の話。 友人のタケ(仮名)が中古車を手に入れた。 自分たちが住んでいたのは田舎だったので、車が無いと不便ではあったが、 まだ2年生だった自分たちの中...
昔LINE Qにも書かして頂いた話です。 関西在住、関東出身の僕は3歳の頃からサーフィンをしていました。 茨城の某海岸に良い波がくるうってつけの場所があったんですがそこは自殺スポットでもありました。 僕は久しぶりにそこの先輩方とご飯を食べて 寮に帰る途中その海岸の前を通ったんです。 するとト...
1人かくれんぼ 怖いもの好きな人ならご存知だろう。万一、知らない人がいたら、ネットで内容が無数に出てくるので、検索してほしい。 「1人かくれんぼ」 大学生だった俺はネットで見て有頂天だった。今まで幽霊はもちろん、怪奇現象すら遭遇したことはなかった。怪奇現象が体験出来るかもしれない。それだけ...
全く怖い話ではなくて申し訳ないのだけれど 当時沖縄に住んでる時の出来事で、サーフィンを始めてまだ間もない頃の話です。 沖縄の南部に有名な米須海岸というサーフスポットがある。 ここは珊瑚や岩場でできたリーフスポットというサーフスポットだ。 リーフスポットはビーチスポットより波のパワーが強いと言わ...
このお話は生きている人間のお話なので、全く怖く無いです。 それっぽいタイトル付けてごめんなさい。 状況的に、一瞬だけ怖い場面が有ったので、烏滸がましくもここのサイトで書かせて頂きました。 幽霊とかそう言うのでは無いので、そちらの方を期待なされた皆様には、ご足労おかけして、大変申し訳有りませ...
A医師は単科の精神科病院に勤務する医師。電車で通勤する。最寄り駅へは徒歩15分。夜勤務を終えるのは19時頃だった。駅まで帰るのに少し暗いが近道でいけるところがあるのでいつもそこから帰っていた。ある時から妙な気配がするようになった。ぞくっとするような、誰かがそこにいるような感覚だった。元々霊感な...
これは大学生の頃、友人達と海へ遊びに行った時の話です。 尚、以下に出てくる人名は全て仮名です。 その日、僕は友人である田中と佐藤の男3人で、海へと遊びに来ていました。 具体的に何処へ行こうと決めていたわけでもなく、なんとなく海際を車で流して、空いてる砂浜が見つかったら適当に遊ぼうとか。 まぁ...
私は30歳を迎えた歳に結婚しましたが、2年くらいは新婚カップルを味わいながら、楽しく生活をしていました。 その時は夫婦共働きだったため、自分の休みが火曜日、妻は土・日曜日と、あまり休みを一緒にとれることはありませんでした。 ある日、自分の休みを1人で過ごしていた時の事です。 パソコンでネット...
日が沈みきる数分前の空は、光の名残を惜しむように金と藍の層を織り交ぜていた。 その下で、三人の男たちが海に浮かんでいた。 AとBは波待ちをしながら談笑している。 「なんだかんだで、久しぶりだな」「そうだな、三人揃うのは二年ぶりか?」 ――けれど、Cは笑っていなかった。 沖を、見ていた。 そ...