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ある日、俺は彼女と見本市を回っていた。 ドーム球場程の広い会場の中で、最新の家電やゲーム機などが多くの新商品や試作品などが並んでいた。 彼女は俺と手を繋ぎながら興味深くいろいろな商品を見ていた。 その中で目を引いたのは、 「人生バーチャルゲーム」 というPRの看板と、最新型のゲーム機だった。...
前住んでいた家でのことです。 僕の部屋は和室でした。大きな押入れがあり、結構広々した部屋でした。そこで僕は、ゲーム機のカメラでビデオを不意に撮ってみました。僕の机に固定して、僕は下の階のリビングへ行きました。 約10分経ったくらいで、僕はカメラを止めました。そしてそのビデオを見ていたら 押入...
小学5年生の時の話をする。 これはトラウマだった。 当時「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」が流行った時代。 俺はその流行に乗った訳では無くてずっと前からポケモンはやっていた。 俺は結構ゲームはする方だったので3日足らずでチャンピオンを倒してしまった。 でも冒険は続く。 「ぜんこくず...
中学一年の夏休みが始まる一週間前、私は初めての入院を経験した。 その時のお話し 市内の大きな病院に入院となった私の病室はナースステーションの目の前で忙しく働く看護師が見えた。 窓の外を見れば、山の風景しか見えずとても、退屈だったが、朝に、母親が着替えやゲーム機、本などを持ってきてくれるの...
実体験 黒い 直視しなかったのが幸いか 部屋は角部屋で寝床は角部屋の端っこ、 角になっている所に丁度頭が来る感じだった 中2の頃、ポータブルゲームにはまっていた、 夜中、部屋の電気もつけずに、当時流行りの モ◯ハン1st に夢中になっていた。砂竜討伐だった わけもわからずモンス...
僕の友達の未来(仮名)君は幼少期、他の子どもと同様にサンタクロースを信じていた。 ただ、それも小学生にあがると、いささか懐疑的になっていった。 「両親がね、厳しかったから」 両親とも県の役所に勤めるガチガチの公務員でとても厳しかった。 なので、クリスマスプレゼントに可愛いお人形が欲しいをお願い...
これは友達が体験した話です。 ある日友達のA君が学校をサボリって 家でゲームをしていた時に起こったそうです。 その日A君は頭が痛いと親に嘘をつき 学校を休んだそうです。 親が仕事に行った後に、自分の部屋の ゲームを取り、リビングのテレビに ゲーム機を繋いで、遊んでいると (ピンポーン)誰かが家...
これは僕が中学生だった頃の話です。 当時は元号が昭和から平成に変わったばかりで、まだ携帯すら無いような時代でした。 お恥ずかしい話ですが、その頃の僕は荒れていました。 その日も中学校に行く気になれなかった僕は、学校とは反対方向にある小さなデパートに向かっていました。 親には「学校に行く」と言...
この話は、私、コオリノ本人が体験した話です。 思えばこの体験を期に、私は怪談というものに興味を持ち始めたのかもしれません。 初めに言っておきます。この話には霊などといった類はでてきません。多分……違うと思います。 偶然の産物。 私はそう思う事にしています。 それでは、お読みください。...
警備の仕事の話。 私がある商業施設の警備員をしていた頃。 お店の従業員さんがみんな帰ったあと、最後の見回りをする。確認するのは火、電気の不始末、潜伏者など。 従業員がみんな帰ると、施設内の照明は非常灯のみ。シーンとした店内。懐中電灯を持って1人で見回る訳だが、まあ慣れないうちは怖かった。...
僕が小学4年生だった頃、うちの親父は某新聞社から新聞を頼んでいた。 その時来てくれていた配達員のお話である。 その日はたしか大雨で、仕事がお休みだった親父と僕、そして弟と妹の4人は、家でゴロゴロとしていた。(母は買い物に出ていた) するとインターホンが鳴った。 壁掛けのモニターから一番近か...
私が田舎の小学校5年生のときです。 同級生に伊作(仮名)さんと言う女の子が居ました。学校の西門の近くの大邸宅に住んでいて、体も大きく積極的で男女ともに慕われる明るい性格でした。 誕生日には手当たり次第呼ぶので40人くらいが大広間に集まり、地元のホールケーキが2、3個並べられるのが常でした。...
俺が小学生の頃の話。 そのときは「ファ●コン」が全盛期だった頃。 僕の家にはゲーム機がなくて、友達の家で友達数人がゲームをしてるのを見てるのが好きだった。 「見てるのが好き」ってのは、僕は下手クソだったからほとんどやらせて貰えなかった。 そのなかで大好きだったのは「スーパー●リオ●ラザーズ」と...
【山姥】 俺の住む村には、山姥《やまんば》がいる。 とはいえ、実際に目にしたことがあるわけではないので、“いるらしい”と言った方が正しいのかもしれない。“それ”がいつからこの村に棲み着いているのか、それを知る者は誰一人として存在しない。 けれど、遥か昔から間違いなくこの村には山姥...