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これは私が高校生の時の話です。 私は当時、全国大会を目指している運動部に所属していたため、練習が終わるのが21時までということがほとんどでした。 その学校は部室のある体育館から自転車置き場まで結構な距離があり、暗くなると街灯が付いていますが20時になると自動的に消えて真っ暗な道を歩かなければな...
私が高校時代に体験した話です。 その日は所属していた部活の大会で解散した時には夜の8時を過ぎていました。夏とはいえあたりは真っ暗で高校も田舎にあったので街灯も少なかったのです。自転車で通学していた私は部室から一番早く出て真っ先に駐輪場に向かいました。もちろんそんな時間に私達以外の部活の人がい...
タイトルが今年となってますが実際は三十年くらい前の話。 テトラポットって分かる? よく海岸に行けば見かけるよね。 海岸沿いにズラーッと置かれてるヤツ。 (津波を防ぐもの) 三菱のマークに似たコンクリートで船虫がいるトコ。 今年の夏、楽しみにしていた花火大会を家族で隣町の海岸まで見に行ったの...
夏に友人と二人で地元から離れた町の花火大会を見に行きました。 花火大会も終わり 帰り道は混む国道を避けて地元の人しか通らないような農道(スーパー農道って呼んでます)で山を越えて帰ることにしました。 他に車もおらず スイスイ進んで車内では 花火大会の感想や 男二人での花火見物に 寂しいねぇ なん...
実体験というより実際私自身が怖い目にあったわけではないんですが。 私、小4から6年まで剣道をやっていたんですが、私が6年の時の体験です。 私が通っていた道場では毎年夏になると練習生(30人)を集めてキャンプ(1泊)へ行っていました。 場所は私の家から車で30分くらい(道場からはかなり遠い)...
あれは私が中学2年生の時の話です。 12月の初め。 私の通っていた学校の廊下のまどは全部ガラス張りで、 満月の日には満月の光が差し込みます。 私は演劇部に所属していました。 演劇部の部室は四階の左側にあって、隣は吹奏楽部の部室があります。 階段を挟んで右側は二年生の教室があります。...
俺にはなんの取り柄(とりえ)もない。 あえて自慢できることがあるとすれば、学年男子の2大有名人と幼なじみだということだけだった。 1人はサッカー部を全国まで導いたヒーロー的存在、英雄の「A」くん。 もう1人は学年一のイケメン、美少年の「B」くん。 この2人から「学校の秘密を探ろう」と俺...
これは私が高校1年生の時、実際に体験した話です。 私の通う高校には、マラソン大会がある。 時期が近づくと体育の授業がマラソンの練習になっていた。 練習の内容は、学校周辺の決められた道を授業の時間内に走ってくるというものです。 長距離走の苦手な私は、みんなに置いていかれて、いつも一人で走って...
やった!! よかった!!! ずっと思いを寄せていた彼女と 花火大会を見にいけるようになった! これほど嬉しいことはない! 何着て行こうかな? どうしよう まぁそんなことより なんであの子が……… ま、まぁね、花火大会まで後数日 決められないなぁ…… てかプランを決めなければいけんなぁ ...
高校2年生の秋の事です。 友人のKちゃんと一緒にバスケ部に入っていたのですが、大会も近く練習に熱が入った事もあって帰りが9時近くなっていました。 2人とも自転車通学でしたが、時間も時間だったため、迎えに来てもらおうかなんて話をして、お互いの家に電話をしましたが、Kちゃんの家は両親とも。私の家...
怖いというか不思議だった話です。 私が通っていた高校では毎年マラソン大会があり全校生徒が参加します。 3年生の時、忌引で私はマラソン大会に参加できませんでした。 数日後に、生徒の記録がそれぞれのクラスに掲示されることになっています。 もちろん、参加しなかった私の記録の欄だけ...
これは、つい最近あった出来事です。 僕は高校生で生徒会に入っていました。その生徒会の仕事は主に学校行事の準備や裏方の仕事でした。 そして、この時期になると体育大会と地域のイベントが重なり、生徒会の仕事は増え帰るのが夜遅くになります。 当時その時は10月にある体育大会についての準備や説明原...
赤く染まるバスタブ。 血の気が引き、青白くなってゆく私の身体。 眠気と寒さに包まれた私が最後に願った事は 『死にたくない』 だった。 所謂私はクラスのいじめられっ子というヤツだった。 そのきっかけは、どうしよう無くくだらない理由。 私はある男の子に告白された。 その...
私の実家は、九州の田舎にあります。 中学校のころ、大会前で部活がかなり長引いて帰りが遅くなったことがありました。 街灯もそんなに多くはありませんでしたし、民家も畑や林の間にぽつぽつとあるだけで、夜になると足元も見えないぐらい真っ暗になってしまいます。 かろうじて開けた道には街灯がありましたが、...
「ねぇ!百物語やらない!?」 とても晴れた日の事だった。 朋美がこんな事を言いだしたのは。 私が高校の吹奏楽部に入って、初めてできた友達が朋美。 とても活発な性格で、男女の分け隔てなく接する朋美は、私達の学年で人気者だった。 そんな朋美が、百物語をやろうなんて言いだしたのは驚きだ。 ...
あれは私が中学2年生の夏休みの頃です。 親戚と私の家族で旅行に行くことになりました。 親戚は10人、私の家族は私と両親と妹2人、それとばあちゃんでした。 私は怖い話が好きだったので、親戚の男の子(小学5年生(以下Kとします))に「もしも宿に幽霊が出たらどうする?」みたいな話をして、...
これは私が高校一年生の時に体験した話です。 当時私は自転車通学で、毎日片道1時間ほどかけて学校に通っていました。 入学したばかりの頃は、起きる時間が早いのと、自転車による疲れでへとへとだったのですが 2か月もすればそんな日々に慣れてきて、特に辛いと感じることはありませんでした。 その日は大...
七年前の初夢に児童自立支援施設にいたときに仲良くしてくれた先輩と閖上の花火大会で美味しいイカ焼きの屋台のおじさんといじめを受けていた私を心配してくれた先生が夢に出て来た。 「久しぶり。栞も女の子らしくなって可愛くなったね。私が出てきた意味は後で分かるから。分かっても余り泣かないで。」 「嫌なこ...
久々の投稿 実話なので大して怖くないですすんません 今回は、自分の実家について話そうと思う ある時ネットでこんな話を見かけた。 名前に〜台とつく土地は、新興住宅地として開拓された、あまり良くない土地である事が多いという。 まさに自分の実家がある土地の名前だ。 俺の実家がある場所はS台...
これは私の母にまつわる話です。 私の母はとにかく睡眠が深く、例え近くで花火大会が催されようが起きません。 目覚まし時計もほぼ意味がないみたいで、何時も精確な体内時計で起きる兵でもあります。 さて、私が高校生だった頃、 蒸し暑い夏の日、夜中に喉が渇いた私は、部屋を出て台所へと向かいました...