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これは私が家に一人で留守番していた時の話です。 自分のいる部屋以外は電気を消して、部屋で布団にくるまりながら小説を読んでいたのですが、不意に電話が鳴りました。 私の家は、電話の受話器がリビングにFAXなどの機能が備わった本体が一つ。い私のいる部屋にサブの受話器が一つあります。 私の...
私は一人暮らしをしています。 ペットも何も飼っていません。 いつも、部屋で、テラーノベルと言うアプリで、小説を書いてます。小説を書いている時、いつもガタッ!ガタッ!と、音がする時があります。あと、寝る時、いつも8:00には、ベッドに入るんですけど、あまり寝れないんです。(←これ関係ない多分...
ある夏の出来事。 スキーの仲間で泊まりがけで山荘に行った。 男4人女2人。 誰と誰が付き合ってるとかそういうのはなくてみんな友達ってそういう仲間。 その山荘はスキー仲間の中心グループが勤めている会社の所有物。 会社に届けを出すと無料で貸してもらえるのだそうだ。 夜は屋外でバーベキューをして酒盛...
当時住んでいたアパートが築30年は超えており流石に引っ越そうという話になり、私、母、父、祖母、叔父と一軒家の貸家へ引っ越しました。物件を見させてもらった時は日当たりも良く家族全員が気に入りました。お家賃も田舎という事と家のすぐ裏が線路の為、4DKの一軒家で5万円の格安物件でした。 引っ越してき...
昔、訪問販売の営業をしていた会社で聞いた怖い話です。分り易い様に小説風に書きました。 長いですが、お付き合い頂ければ幸いです。怖くなかったらごめんね(´・ω・) 前提:営業5人程のグループ毎に車両長と云うものが付き、車両長が指示した場所(集合住宅)に降ろされます。 営業はそこで契約まで話を持...
悪魔の詩訳者殺人事件とは、 1991年7月11日、サルマン・ラシュディ著『悪魔の詩』 日本語訳者・五十嵐一助教授が 筑波大学のエレベーターホールで刺殺された事件です。 日本でもイスラム過激派のテロはとうの昔に始まっていた、 と思わせる点が怖ろしい。 イギリスの作家サルマン・ラシュディの小説...
夜中、部屋の電気をけして 一人で星空文庫の怖い小説を読んでいると、 別の部屋で寝ていた子供が起きてきて 「今から(聞き取れず)ちゃんが来て連れていかれる」 と言った。 びびって、 その子は何かと聞くと、 知らない女の子だと言った。 もう家の前まで来てると泣き出した。 直感的に 「今...
夜の裏通りは不気味だ。いくら三人一緒にとはいっても、やはり気味が悪い。 俺たちは今、塾の帰り道。3台の自転車をたて一列にして走る。 「なーんか、夜の観覧車ってでかく感じるなぁ」 そう、俺たちはそれほど大きくない、地元の遊園地の脇を通っている。 大通りよりも、こっちのほうが近道なんだ。 ...
2つ読んでくれた皆さん有り難う御座いました。まさかの結末に成りました。我が祖先恐るべし、って言うかどんだけ。子孫としてちょっと恥ずかしい。でも、他人じゃ無くて子孫の私に出て来てくれてまぁ良かった。 1〜2で書いた様な事が有り、それからも毎日私の所に来ています。思い切って声を掛けてしまいました...
こんばんは。これは自分が調べ上げた実際にあった怖い話です・・・。その話はある日の午後に家族で旅行でのパスポートを 取りに市役所を訪れた時です・・・市役所について少しだけ待った家族の一人が(次兄のお嫁さん)の名前を呼ばれて 返事をして少しの間話し合いをしていたら自分の隣でお嫁さんの戸籍を見たらな...
はじめに。この物語とは関係ないので、面倒な方は読み飛ばしていただいて構いません。 『本当にあった怖い話』のサイトでこんなことを言うのもどうかと思われるかも知れませんが、あえて一言。 「事実は小説よりも奇なり」なんて言いますけど、「本当にあった」心霊体験なんてそれほど怖くないものがほとんどなん...
私の兄は、妹の私が言うのも何ですが整った顔立ちをしており、 高校生の頃はファンクラブがあったほど。要するにモテていました。 ですがとても不器用なうえ不真面目な性格だったので、 好きでいてくれる女の子にたいして冷たい態度をとったりすることも多々あったそうです。 (私の友人がファンクラブ会員だった...
この話は、霊感の強い友達の話。 その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でもけっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。 そいつん家は俺らの住んでるところでもけっこう大きめの神社の神主さんの仕事を代々やってて、普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか神事がある時とか、ケコーン...
以前結婚していた時の嫁は、とても霊感が強いようで、私の知らない、あるいは理解出来ないような経験をたくさんしていました。 一方で私は全くその様な事はなく、何が見えるでもなく、ただの普通の平凡な男です。 怖いもの見たさでホラー映画を観たり、ホラー小説を読んだりはするのですが、リアルタイムの嫁の話に...
日本百名山という山岳格付けがあることをご存じだろうか。その名の通り、日本の名山を100座リストアップした一種の登山指南である。 火付け役は深田久弥という小説家だ。全国津々浦々の山を巡った自身の登山体験をもとに、標高、地域性、山容の美しさなど多岐にわたる評価項目をベースにして執筆した随筆がも...
引っ越し先の部屋には、備え付けの古びた本棚があった。 木の匂いが濃く、上段には前の住人が置いていった小説や雑誌がそのまま残っていた。 ただ、一番下の段だけが、いつも空っぽだった。 最初は気にしなかったが、何を置いても翌朝には消えていた。 缶コーヒーも、メモ帳も、置いたはずの靴下さえ。 試し...