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母親が昔 狐に憑かれました。 普段はうつらうつらしていて、 物音に敏感。 電話なんて鳴ろうものなら、 けたたましい声で、 うぉうぉおおぉおぉおーって叫んだ。 子供ながらにヤバイのわかった。 ふとした瞬間、意識が戻るのでしょう。 母親は、 「ごめんね、ごめんね、お母さん...
僕の母の実家は、長野の山奥、 信州新町ってとこから奥に入ってったとこなんですけど。 僕がまだ小学校3、4年だったかな? その夏休みに、母の実家へ遊びに行ったんですよ。 そこは山と田んぼと畑しかなく、民家も数軒。 交通も、村営のバスが朝と夕方の2回しか通らないようなとこです。 そんな何もないとこ...
今から三年ほど前のことだ。 当時、私は熊本県の某中学校の教師をしていた。宮崎県にほど近い片田舎で、全校生徒の数が百人にも満たない小さな学校だった。東京で生まれ育った私にとって九州に引っ越すことは不安に満ちたものだったが、村の人々は余所者の私にとてもよくしてくれた。炊事の不慣れな私に食事を差し入...
先輩と、その幼馴染との話を。 僕にはアルバイトの斡旋をしてくれた先輩がいる。 そしてその先輩には幼馴染がいる。 笑うとえくぼの出来る可愛い女の子で、昔結婚の約束をしていた。 ……とかだったら、心躍る話だ。 残念ながら、彼らにそんな関係は皆無だ。 彼は「広域に指定される粗暴な団体の方々」の使い走...
以前、つきあってた霊感の強い女性から聞いた話。 「これまで、いろんな霊体験してきて洒落にならんくらい怖い目にあったことってないの?」 って尋ねたら教えてくれた。 俺が聞き伝えでここで書いても、その時の恐怖の状況がうまく伝わるかどうかわからんが、これまで色んなとこで聞いた話の中ではダントツに怖か...
未だに謎な夏の日の出来事です。 あまり話を書くのが上手では無いため怖くないかもしれません。 私が中学生に上がって始めての夏。その日は雲一つなく照りつける日差しが肌を焼いて、蝉ですら何処か力無く鳴くぐらい暑い日でした。 実家に置いてある日捲りカレンダーを見ると、夏休みも中盤に差し掛かった...
2年程前の話ですが、つい最近完結(?)した話があるので書いていこうと思います。 長くなりそうで申し訳ないのですが、霊感0の自分が唯一味わった霊体験です。 広島県F市某町、地元の人間なら誰もが知る有名なスポットがある。 『お札の家』と呼ばれたその場所には、名前通り無数のお札が貼られた家があ...
皆さんは列車戦隊トッキュージャーって知ってますよね? 今子供たちに人気のヒーロー戦隊です。 私が小3の時、特撮ヒーローで人気だった巨獣特捜ジャスピオンっていうのがあったのね。(ご存知のかたもいると思う) で、夏休みだったかな。 当時、私の近所に同じクラスの同級生が住んでいてそいつが今度の日...
僕は仕事柄 地方へ出張することがあります 主張先で出会った霊感の強いMさんに聞いた話です 霊的減少を多々体験する自分とMさんはすぐに意気投合し色々な話をしてました Mさんの奥さんも非常に霊感の強いかたで 霊の存在は臭いでわかるといいます 奥さんは霊が現れると悪臭を感じるそうです。その臭いは獣...
初めに言っておきます。 私自身、霊感があるわけでも幽霊を見たことがあるわけでもありません。 ですが不思議な体験はよくしてきましたので、その中の一つをお話させていただきます。 私の幼いころ、両親が登山が好きだったもので頻繁に連れて行かされていました。 普段は登山口まで車で行くんですが、この日は...
『ジャングルの中に今もひっそりと……』 モノスの名は、聞き慣れない人も多いと思いますが、スペイン語で「猿」を意味します。 UMA(未確認生物)の中では、雪男のイエティやビッグフットと並ぶ獣人系に属します。 これまで人の目にふれたことがなかった生物ですが、スイスの地質学者フランソワ・ド・ロアに...
山の稜線に陽が沈む頃、ようやく私は目的の駅へと辿り着いた。 木製の古い駅舎は無人駅らしく、改札はおろか駅前にすら人影ひとつ見当たらなかった。 バス停の時刻表を見てみると、一日にたった二便しか運行していないらしく、すでに運行時間を終えてしまっている。どうやら目的地まで徒歩で向かうしかない...
私は幼少の頃から所謂幽霊というものに出会い、触れ、時には殺されかけた事もありました。今回はその中で、私が心霊スポット巡りに行かなくなった理由をお話します。 車の免許を取ったばかりの頃、よく友人達とあてもなくドライブをしていました。 昼間はそれぞれバイト等で忙しいので繰り出すのは専ら夜。自然...
これは友人の忍田ミレンさん(仮名)の話です。 語り口調でお話投稿します。 その夜の夢は、いつになく、すごくリアルでしたでした。 私は郷里の駅から実家までの道を、急いで歩いていました。 何故、3年前に離れた、郷里の実家の夢を見たのか分かりません。 家出同然に実家を飛び出した私は、 上京して、...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、 雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、 まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。...
以前、コピペで「ヤマノケ」を見た。 その話では娘からヤマノケがまだ落ちなくて途方に暮れる、と言う終わりだったと記憶している。 実は俺の妹にも、ヤマノケが憑いた。 しかしコピペと違う所がある。 それは、ヤマノケが落ちたと言う事だ。 今回はそれを書きたいと思う。コピペの人にも役に立てば幸...
僕が小学校最後の冬休みに行ったある山の話。 その山は昔の防空壕があり、その中には骨が見つかったりしている。中でもそれを見つけたのは同級生、僕は興味津々でその山に探索しに行った。 山は途中まで自転車で登れるがある程度登った所から徒歩になる、山道は険しく、滑れば怪我をすると思う。 そんな中数十分...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。 ...
私の家族は皆霊感があります。 怖い話ではありません。 なぜ霊感があるのかはうちの家系にあると思います。 家は代々続くお寺が本家で 私の母の祖父の代からは家にお坊さんはいなくただ家のご先祖さまを本家で守って います。 なので私の祖母も母も兄も姉も従兄弟も叔母もみんな幼い頃から不思議な体験...
数日前の朝の事です。 会社に出社して、朝礼の時間まで、工場の中にある自分の机でくつろいでいると、どこからか 『ヴォォォォォォォオー!!』 と、地の底から響くような、猛獣のような唸り声が聞こえました。 一瞬、何が何やらわからず、工場の機械が調子悪くてこんな音が出てるのか!?と思ったのです...