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これは自分が大学受験勉強期間の話。 その頃は夜の1時くらいまで勉強して、寝て、朝は6時半に起きて勉強といった感じの鬼スケジュールだった。 その頃母が、気まぐれにもよるが、だいたい11時ごろによく夜食を作って部屋に持ってきてくれた。 その日も11時過ぎごろに階段を上がってくる足音が聞こえた...
僕達はあの事件をなるべく忘れようと毎日を過ごしていました。そんなある日「通学路に赤いコートを着た女がいて通る子供の名札をじーっと見るんだって」とゆう噂が学校中で広まりました。僕達はもしかしたら…と不安な日々を過ごしていました。ある日僕達3人を含め5人で帰ってると赤いコートを着た女が立っていまし...
これはつい最近の話です。 私は、日々バイトに追われていて、寝る時間もろくにありませんでした。 しかしある日奇跡的に丸1日休みの日がありました。3つもかけ持ちしてて丸1日やすみとは!これは奇跡だ!!と心踊らせ、私はその日の休みのために早くねることにしました。 寝た時間はおそらく19時頃 ...
これは私が中学生の夏休みのお盆の時の話だ。 いつも通り家族とお墓参りのした日の夜の事だった。 いつも通りにベッドで寝ていたらふと夜中に目を覚ましてしまった。 すると窓から「ヒュー」と風が入ってきた。 私は「あれ?窓開けてたかな?」と思い窓を触ってみると窓は開いていなかっ...
先に言っときます。 怖い話ではなく、私が体験した不思議な話です。 怖い話を期待されていた方、誠に申し訳ありません。 この話は私が当時7歳の時と、去年21歳の時に体験した話です。 7歳の時、私は田舎にある祖母の家に夏休みの間過ごすことになりました。 祖母の家の近くにあるものと言えば、田んぼ...
2017年8月の出来事。あまりに衝撃すぎたので、年と月は覚えています。 俺の家族5人で家の前で手持ち花火を楽しんでいました。お父さんは写真や動画を撮りまくっていました。 次の日の昼。お父さんからお母さんのiPhoneにライン。 お父さん「この写真見て」 そこに写っていたのは俺。だけではなく...
あれは今でも忘れられない出来事だった。当時中2だった俺は、夏休みの途中辺りに俺の家族と母親の友達家族数組で某県にある川にバーベキューをしに行ってたんだ。 俺たち子供チームは、バーベキューの道具を置くなり早速水遊びをした。 そん時は夏だってのにすんごい水温が低かったんだよ。 そして一通り遊んだ後...
数年前の体験です。 はじめは、どこかでパトカーのサイレンが鳴っているのだと思いました。 当時私は会社から転勤を言い渡され、とある地方都市に移り住んだばかりでした。 そこは五大都市の一つに数えられる大きな街です。 五大都市と言えば聞こえは良いものの、私の職場は都会的な中心街からは少し離れた...
小学生の頃だったと思います。子供達が夏休み中、父親は仕事で忙しく休みも無いくらいでペーパードライバーだった母は子供達を何処にも連れて行けないと思ったのか家の(団地の端)横にテントを貼り子供達だけで泊まるというキャンプ体験のようなものをさせてくれていました。 何年か行っていたとは思いますが、恐怖...
その日、俺は初めてズル休みをした。 当時、俺は高校3年生だった。 朝、いつものように起きて朝食を食べると、母は慌ただしく仕事に出かける。父や妹も俺より出るのが早い。 高校の授業は1時間目が自由選択科目なので、必修の授業は2時間目から始まる。そのため、朝はのんびりできるのだった。 その日も普通に...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで近所の廃神社が遊び場というか、溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄ったりしてた。 その廃神社は人がまったく来ないし、民...
一年前の話。 友人に誘われて某MMO(インターネットゲーム)を始めた。 それまでネトゲはおろかチャットも未経験だった私は、たまたま大規模ギルドに拾ってもらい、 そこの古参プレイヤー数人にプレイやチャットの手ほどきを受けた。 私のキャラは皆の協力により順調に成長し、いつも楽しくプレイす...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
会社の同僚が亡くなった。 フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。 Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。 亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼...
年末から年明けにかけて、俺は実家の在る群馬に戻って郵便局でバイトをしていた。 高校2年の時から長期休みの時は必ずこの郵便局でバイトをしていたし、田舎な事もあって、その郵便局の配達ルートを全て覚えていた。 そんな事もあって、局員には「即戦力が来てくれた」と喜ばれたが、今回初めて郵便局でバイト...
私が特別変なものを見た、とか聞いたってことでもないんだが、なんか未だに後味のよくない体験だったもんで、話させてもらいます。 あんま怖くないし、長くなるんで読み飛ばしていただいても構わないです。 私がただ話したいだけなので…。 一年くらい前のハナシなんだけど、当時私には付き合っている人が居た。...
私は幼い頃、一人でいる事の多い子供でした。 実家は田舎の古い家で、周りには歳の近い子供は誰もいませんでした。 弟が一人いたのですが、まだ小さくかったので、一緒に遊ぶという感じではありませんでした。 父も母も祖父も、弟が生まれてから以前ほど私をかまってくれなくなって、少し寂しかったのだと思...