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これは僕が体験したお話です。 友人や家族にも言ったことがなく正直 「言ってしまったら何か起こるのでは」 と思っています。 嘘と思われるかもしれませんが今日は特別にここだけで話したいと思います。 1年以上前のある日、僕は夜 「疲れたなぁ」 と寝ようと電気を消し横になりました。 ですがテレ...
今朝方、息子が体験した話です。 はじめに言っておきますが、私は深夜2時に就寝しており、寝る前にトイレに行ってます。起きたのは7時。有り得ないんです。 息子はリビングのトイレに近いドア付近で寝ています。涼しいからだそうです。 私と娘はテレビの近くに扇風機を置き寝ています。 私がトイレに行く...
私はテレビを見るのが好きだ。 だが、たまに、本当にたまに不思議なモノを視てしまう。 最近ではベ○○ーの復帰会見の時。 何気なく、あまり興味は無かったがテレビをボーっとながめていた。 そして、ハッとテレビ画面に釘付けになった。 会見の最中ずーっとソレはベ○○ーに重なるように写っていた。 目は細...
これは私が高校二年の時の話です。 私はバレー部に所属していました。 バレー部は毎年、夏合宿を行っているのですが その年は いつも利用していた施設が利用出来ず ある会社の保養施設を使わせてもらう事に なりました。 毎年、3泊の日程で合宿していたのですが、 その保養施設では最高、4連泊 可能な...
俺は高校卒業してすぐに電話屋になった。 電話屋って、引っ越したりしたときに電話とかネット回線申し込んだら家に来る人。 日本じゃ皆さんご存知のアルファベット3文字のでっかい会社の工事作業員。 下請けの下請けみたいな会社に所属してたけど、給料は別に低くなかったんで10年くらい続けてた。 パソ...
ある友人、都内で一人暮らしをしていまして。 駅から家までが一方通行の細い一本道で徒歩3分とかなり良い立地に住んでいたのですが、 ある朝出勤しに駅に向かって歩くと、もうすぐ駅に着くというところで足元に黒い物体があるのに気づきました。 友人にはそれが猫に見えたらしく「うわっ!」と思わず驚いたので...
おそらく怪異駅と呼ばれている部類であろう、とある駅の話です。 長くなりますがお付き合いください。 私が田舎の祖父母の家に遊びに行っていた、ある夏休みのことです。 祖父母の家は長野にあり、広大な自然と都会とは違う静かで澄んだ空気が、私は好きでした。 毎年遊びに行くたびに身一つで冒険に出て、帰れな...
私の故郷に伝わっていた『禁后』というものにまつわる話です。 どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では『パンドラ』と呼ばれていました。 私が生まれ育った町は、静かでのどかな田舎町でした。 目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
『私メリーさん。今駅にいるの。これからあなたの家に行くわ』 深夜いきなり携帯が鳴り、それから聞こえる声が微睡みかけた僕の意識を現実に引き戻した。 「なんだ…?いたずらか?」 僕は電話を切り、再び訪れる眠気に身を委ねようとしたが、再度携帯の着信により邪魔されてしまった。 『私メリー...
これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで近所の廃神社が遊び場というか、溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄ったりしてた。 その廃神社は人がまったく来ないし、民...
一年前の話。 友人に誘われて某MMO(インターネットゲーム)を始めた。 それまでネトゲはおろかチャットも未経験だった私は、たまたま大規模ギルドに拾ってもらい、 そこの古参プレイヤー数人にプレイやチャットの手ほどきを受けた。 私のキャラは皆の協力により順調に成長し、いつも楽しくプレイす...
私は幽霊なんてこれっぽっちも信じていなかった。 でも今は信じている、これはその原因となった話。 私は2年ほど前コンビニでバイトしていた。 そのコンビニは23時に閉店という田舎丸出しの店。 (実際は客が少ないからというより、近隣住民の苦情が多かったため) その日は私と後輩の佐藤、二人でバ...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
会社の同僚が亡くなった。 フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。 Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。 亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼...
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。 んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「○○、ちょっと来て」と。 俺が行くと、同僚の足元に黒ずんだ長い木箱が置いてあったんだわ。 「何これ?」 「いや、何かな...
俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことは ないだろうなぁって思ってたんですが、先月あったホットなお話を書き込もうかと思いここに来た次第。 一応話の主役の許可は取って書き込んでます。 長文かも。(文才もなく長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも) この話は、霊...
季節は春で、僕がまだ小学校にも上がっていなかった頃の話だ。 その日、僕は家族と一緒に母方の祖父母の家に遊びに来ていた。 まだ夕飯を食べる前だったから、時刻は午後六時か七時か、その辺りだっただろうか。大人たちは居間でおしゃべりをしていて、僕はその隣の神棚のある部屋で、従姉で二つ年上のミキちゃ...