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お久しぶりです。コハルです。本編どうぞ。 その日は夜9時か10時ぐらいだったと思う。4歳か5歳ぐらいだった時なのでうろ覚えですが・・・ ぎゅるるる 主「お腹減ったなあ」 私のすぐそこにお菓子が入っている棚があった。ビスケットやおかきぐらいしかったけど。仕方なく棚の方へいき、 主「ねえ...
これは私が小学校4年か5年くらいの時の話です。 皆さんはいメルちゃんっていう赤ちゃんみたいな人形知ってますか? 私はおもちゃ屋さんでお湯に浸かると髪の色が変わるというメルちゃんの人形を買いました。 買って少したったくらいの時にいとことその人形で遊んでいて、飽きてしまったので別の遊びを考...
このお話は先月の出来事です。 朝から快晴で桜は何処もかしこも満開。 美しい桜を両親と祖母と楽しみながらドライブをしました。 「村田の婆さんの顔見に行くか?」 村田町の母方祖母(母の実家)近くを通る時の父の一言で急遽祖母宅へ連絡を入れて向かうことになりました。 お彼岸に行けなかったので母も思...
時には厳しく殆どは優しく見守ってくれているもう1人の姉との不思議エピソードの中の一つでもある、子供の頃のおやつの時間に体験したちょっと可愛いエピソードを一つ。 あれは、私が四歳の頃でした。 私は六人兄弟ですので両親や祖父母は六人分のおやつを用意するのに色々気を使ってくれました。 100円の...
「ねえ、お姉ちゃん。」 道を歩いていると、女の子に声をかけられた。ゾッとするほど美しい顔だちだ。小さな顔、白い肌に大きな黒目がちの目。赤すぎる唇や涼やかな眉は大人っぽいが、どこかあどけなさが残っている。オカッパに切りそろえた黒い髪。今どき珍しいが、よく似合っている。 そんな少女が言った。 「あ...
父がまだ生きている頃に聞いた話しです。怖くない不思議な話です。 まだ私が幼稚園に入る前の話し。たどたどしいながらも、会話で意思疎通出来るようになり、良くおしゃべりしていたそうです。両親は自営業で、よくお店にいって座って両親の仕事を見ていました。 よく来てくれる常連さんも何人かおり、お客...
親から聞いた話ですが、私が3歳ぐらいの時のことです。 ある日突然、夜中の2時に一点だけを見つめて泣いているということがありました。 最初はただ泣いただけだと思っていたらしいのですが、何日も同じことが続くのでお寺に相談しに行ったところ、当時の私と同じくらいの子の霊が身体の中に入ってし...
自分の部屋の話です。怖くないですが一応心霊系なので投稿します。 私が部屋にいると時々誰かの話し声が一瞬聞こえます。初めは近隣住民かと思いましたが一瞬だけなので近隣住民ではありません。聞こえる話し声には何種類かあって老若男女様々です。幽霊かなんかかと思いましたが聞こえるだけなのでしばらく放置し...
私の故郷に伝わっていた『禁后』というものにまつわる話です。 どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では『パンドラ』と呼ばれていました。 私が生まれ育った町は、静かでのどかな田舎町でした。 目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
私は幽霊なんてこれっぽっちも信じていなかった。 でも今は信じている、これはその原因となった話。 私は2年ほど前コンビニでバイトしていた。 そのコンビニは23時に閉店という田舎丸出しの店。 (実際は客が少ないからというより、近隣住民の苦情が多かったため) その日は私と後輩の佐藤、二人でバ...
ある夏の日の出来事 後輩のT助は友人の男性A太・B男・B男の彼女のC子・C子の友人のD美の5人でドライブをしていた。 C子の運転する車にT助とB男が乗り D美の車にA太が乗っていた。 時間は日が変わろうとする頃合い、じとっと生ぬるい空気が漂う新月の夜。 彼らは愛知の○○スカイ...
私が幼稚園か小1だった頃 当時父の会社の社宅に住んでいて隣にも同じ家がありそこには1人暮らしのおばさん(60代)が住んでいた。 そのおばさんはとても優しくて挨拶するといつもお菓子やジュースなどをもらっていた。(とくに遊びに行く時や帰宅する時) 母ともよく立ち話をしたり時にはお茶菓子を持っ...
駄文申し訳ない。 これは今だからゾッとする話という本で読んで実話らしいです。 私がまだ幼いころ両親、妹、そしてもう一人知らないおじちゃんと暮らしてた。 私(兄)があのおじちゃん誰なの?と母に聞くと、知らなくていいと言われた。 そのおじちゃんとても優しくて私と妹をよく遊びに連れてってく...
個人名や団体名等、一部の薬物を除き全て仮名で書かせてもらう… そしてこれは、今でも謎が多くて分からない事だらけなのだが… なるべく順をおって書いていこうと思う… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「古田さん、ちょっといいスか?」 事の始まりは。会社で帰り支度をしてる時に...
おばあちゃんの家に行った。 何度も行ってるし、おばあちゃんとも仲良し、当たり前か実母の母だから。 そんな説明は、要らんか。 とにかく、年明けての7日に行った。 いつものように、お仏壇のおじいちゃんに挨拶を済ませると、リビングの席について、おばあちゃん、母、私の3人でコンビニ弁当を広げ昼食を食べ...
田舎の故郷から都市に出てはや1年。勤め先の会社の仕事も人並みにこなせるようになり、同僚との関係もよく世間話をするほどの仲になった。近所の自分に対しての評判もそこそこで、◯◯さんおはようございますと気軽に言える関係になっている。生活にも不自由してはいないが独り暮らしが続くと寂しくなる。会社と近所...
今から、20年前位の話し。 当時付き合ってた彼氏と、伊香保の温泉に行った帰りの途中に、道の駅でもないんだけど、昔の駄菓子屋が集まってる大きなお店に入ってみた。 余り記憶に残ってないんだけど、中は広く観光客もいた。 昔の懐かしい、お菓子や、置物。 途中、トイレに行きたくなった私は、彼にトイレ...
これは数年前、当時二十歳前半の夏に起きた実話です。 長文ですが、お付き合いしていただけると有難いです。 私は地元の友人に呼ばれ、友人宅へ遊びに行きました。 私と友人は当時、日焼けサロンで肌を焼き、ギャルウケを狙う野郎でした。 日サロで知り合ったギャルとも仲良くなり、友人宅でギャル2名、私と...
この話は昔、ある投稿サイトに掲載した話です。長文で読みにくいと思いますがご了承ください。 これは私がまだ20代のころの話です。 現在は実家の家業を継いでいますが、大学を卒業後は「外の飯を食わないと」との思いから、修行がてらサラリーマンをやっていました。 最初はその会社の近くにアパートを借りて...