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私の学校は年に一度、ある村で自然を学ぶ合宿のようなものを行います。 そこは山に囲まれた小さな村で、電車も1日に一本だけしか来ないような田舎。 私のクラス担任で生活指導の先生は、その村の出身でした。 そんな合宿ですが、定番のようにみんなが怖い話をします。 しかし、その先生だけは今まで参加をしよ...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。 んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「○○、ちょっと来て」と。 俺が行くと、同僚の足元に黒ずんだ長い木箱が置いてあったんだわ。 「何これ?」 「いや、何かな...
俺、工場で働いてて先週夜勤だったんだよ 工場って機械の音とかエアーの音とかデカイから結構近くまで行かないと人の話し声聞こえないんだよ 俺もいつも通り作業してたら急に真後ろにヒールで歩く様な音がして振り返ったけどなんもなかったんだよ で、朝方の5時に仕事終わって帰る時、駐車場の出口のとこ...
2年程前の話ですが、つい最近完結(?)した話があるので書いていこうと思います。 長くなりそうで申し訳ないのですが、霊感0の自分が唯一味わった霊体験です。 広島県F市某町、地元の人間なら誰もが知る有名なスポットがある。 『お札の家』と呼ばれたその場所には、名前通り無数のお札が貼られた家があ...
これは私が大学生の時に体験した話です。 私が通っていた大学は県外にあったため、実家を出て一人暮らしをしていました。 最初の一年は大学の寮に住んでいましたが、二年になると自由な生活にあこがれて、アパートを借りて一人暮らしをすることにしました。 さっそくアパートを借りるために大学の近くの不動...
高校の頃の話。 高校2年の夏休み、俺は部活の合宿で某県の山奥にある合宿所に行く事になった。 現地はかなり良い場所で、周囲には500m~700mほど離れた場所に、観光地のホテルやコンビニなどがあるだけで他には何も無いけれど、なんか俺達は凄くわくわくしてはしゃいでいたのを覚えている。 その日...
アイツを再び目にしてからさらに4日が経った。 当たり前かも知れないが首は随分良くなり、まだ痕が残るとは言え明らかに体力は回復していた。 熱も下がり身体はもう問題が無かった。 ただ、それは身体的な話でしかなくて、朝だろうが夜だろうが関係無く怯えていた。 何時どこでアイツが姿を現すかと思うと...
これは僕が小学生の頃に起こった話、僕は小学1年の三学期から2年の三学期まで転向していた。 転向理由は新しい親ができたらで、僕は少し嬉しかったがその親、母は毎日僕に暴力をして世にいう虐待を受けてた、ある日のこと 「(お腹空いた)」 何も食べれてなかった僕は近くの森に食べれそうなものがないかと...
「ねぇ!百物語やらない!?」 とても晴れた日の事だった。 朋美がこんな事を言いだしたのは。 私が高校の吹奏楽部に入って、初めてできた友達が朋美。 とても活発な性格で、男女の分け隔てなく接する朋美は、私達の学年で人気者だった。 そんな朋美が、百物語をやろうなんて言いだしたのは驚きだ。 ...
私は小学一年生の時、一ヶ月ほど 親戚の家に預けられた事がある。 青森にある祖母の妹の家だ。 家族の中で私だけが預けられる という非常事態に 初めは断固 拒否した。しかし、 従姉妹の弥生ちゃん(仮名、小六)も 一緒だと知り しぶしぶ了承した。 当時は、どうしても家族で外国に 行かなければなら...
これは5年ほど前に体験した本当にあった話。 長いですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 俺は都内で独り暮らしをしていたんだが、ある梅雨時期の日の夜、寝ようとしていると親友のS君から電話がかかってきた。 電話に出るとすぐS君は 「彼女といる? 音楽かけてる?テレビつけてる?」...
住職である父親から聞いた、父の実体験 この話は、最初に言うと心霊的な話しは一切ありません ただまあ、私が今まで聞いてきた陳腐な怖い話なんかよりも、本当に実物がそこにあり、本当に寒気がした話しです 家の寺では水子供養をしていて、山門の前には沢山の全国からお願いを受けて供養された水子地...
私の叔母の話を一つ。叔母は 私の父親の妹です。 父方の女には 代々 産まれた時に 「 守護様 」という 守り神( 砕くと 守護霊 )を憑けられます。 私もそうですが……叔母にも当然 憑いています。ただ 叔母は 私よりも 力が弱い方です。 私も関わっている話です。 2年前の夏の事です。 ...
雄島の名前を知らない人が居ても 東尋坊なら知っている人も多いだろう。 雄島は 東尋坊から 北へ約2Kmほどの日本海にある 小さな島。ここは無人島。 雄島へは 三国港から 架かっている 朱色の橋を渡って行くことが出来る。 この雄島 東尋坊より 怖いと言われている。 個々 説はあるが 中でも...
これは 今から15年程前の叔母が 体験した話です。 ある晴れた日。 叔母は 友人達と3人で 隣町にある 神社に お参りに行きました。 鳥居の前で 一礼した後 階段を上り 参道を歩いて 本堂に行きました。 ここの神社には 玉依り姫が奉られていて とても空気の澄んだ良い場所で 叔母のお気に入...
一人の青年がお寺の門の前で右往左往していました。 お墓参りに来た 檀家さんが住職に告げ 住職が門前まで出て行くと 青年は思い詰めた顔をして住職の顔を見ていました。 私は本堂で仏様と向き合っていました。 甲高い鈴の音が三回程 鳴った後 住職が青年を連れ本堂へ入って来ました。 私は 座布団を...
ある保育園の保育士さんと園長先生からの相談でした。 相談内容は 一人の園児が 外で運動する時間に 必ず 道路に面した場所にある 花壇の前にしゃがみ込み 向う側 ( 車道 )を覗きながら 誰かと話をしていて それが原因なのか 最近 その子の体調が良くない というものでした。 体調が良くないと言...
1年ほど前の夏の話。私は、友人達3人と私の田舎の祖母の家へと遊びに来ていた。その日は猛暑で夜でも暑いままだった。 あまりに暑いので、「なにか涼しくなる事は無いのか」と友人に言われた私は、「近くの山のお寺に肝試しに行ってはどうか」と提案した。 別に霊感がある訳でもなく、今まで幽霊など怖...
私の母方の実家はお寺でした。 山深い場所の川の真横にある、木造の古いお寺です。 両親の事情で今では交流がなくなってしまいましたが、正月や長期の休みには子供の時によく母と里帰りをしていました。 私は子供の頃から少し変わったものを見る体質だったのですが、母の家系自体が降霊術を行う家であった為、...