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この話は私が就職して間もない頃の話です。 私の家の近くには100円で入れる一人用カラオケボックスがポツンと。人部屋だけ置いてある道があるのですが中の音楽や人の声はまるで聞こえたことはありませんでした。 ですがある日仕事から帰る際。そのカラオケ部屋をチラッと見ました。すると…カラオケ部屋の中に。...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
その日は、朝から雨を含んだ重たい雪が降っていてすごく寒かった。 俺は、夕方17時から居酒屋で働いていた。 居酒屋って言っても、チェーンとかの有名な感じじゃなくて、個人でやってる小さな居酒屋なんだ。 でも、駅前の大通りから一つ入った路地に位置するにも関わらず、結構人気はあって週末なんかはかなり忙...
ある夏の出来事。 スキーの仲間で泊まりがけで山荘に行った。 男4人女2人。 誰と誰が付き合ってるとかそういうのはなくてみんな友達ってそういう仲間。 その山荘はスキー仲間の中心グループが勤めている会社の所有物。 会社に届けを出すと無料で貸してもらえるのだそうだ。 夜は屋外でバーベキューをして酒盛...
これは私の友達のRが体験した話です。 Rは高校生のとき交通量の多い横断歩道で犬が跳ねられるところを目の前で見て急いでその犬を近くの動物病院に連れて行ったそうです。 そのときRはその犬にどうにか助かって欲しくて犬に何度も謝りながらバイトでお給料を貰ったばかりということも考えずに必死に走ったそうで...
2002年3月6日、17歳の少女が小倉北区にあるマンションの一室から逃げ出し、祖父母宅へ助けを求めに駆け込んだ。 少女は怯えながら、 「お父さんが殺された。私もずっと監禁されていた」 と語った。少女の右足の親指は生爪が剥がれており、 「ペンチを渡されて、『自分で爪を剥げ』と言われたので剥が...
このお話は私の祖父が亡くなって49日を迎えた日に体験した不思議な出来事のお話です。 私の祖父は10月13日に亡くなりました。 中学三年生になる年の春先に祖父は体の異変を感じ、病院嫌いで父と喧嘩をしても結局は病院に行った。 祖父は肝硬変と末期の食道癌でした。 もう少し早く意地を張らずに私達家...
このお話は私が19才のお盆の時期に体験した怖い部類の恐怖体験の1つです。 あの日は私と兄と祖母と3人で買い物に行きました。 初めて十万と言う大金を稼ぎ、私はウキウキしていました。 お盆が来るので家には祖父が帰って来ます。 「ねえ、ばあちゃん。祖父ちゃんは大五郎(亡き祖父が大好きだった日本酒)...
俺は高校卒業してすぐに電話屋になった。 電話屋って、引っ越したりしたときに電話とかネット回線申し込んだら家に来る人。 日本じゃ皆さんご存知のアルファベット3文字のでっかい会社の工事作業員。 下請けの下請けみたいな会社に所属してたけど、給料は別に低くなかったんで10年くらい続けてた。 パソ...
このお話は、前に投稿した実体験の改訂版のような形で投稿させていただきます。 とある休みの日に朝食後に珈琲を片手にテレビを見ていると、時たまニュースで目にするパワハラと言う単語。 その単語を耳にする度に思い出すのは…今から5年前の3月に体験した不思議なお話です。 私は17歳の冬から今の職場...
このお話は先月の出来事です。 朝から快晴で桜は何処もかしこも満開。 美しい桜を両親と祖母と楽しみながらドライブをしました。 「村田の婆さんの顔見に行くか?」 村田町の母方祖母(母の実家)近くを通る時の父の一言で急遽祖母宅へ連絡を入れて向かうことになりました。 お彼岸に行けなかったので母も思...
はじめに。この物語とは関係ないので、面倒な方は読み飛ばしていただいて構いません。 『本当にあった怖い話』のサイトでこんなことを言うのもどうかと思われるかも知れませんが、あえて一言。 「事実は小説よりも奇なり」なんて言いますけど、「本当にあった」心霊体験なんてそれほど怖くないものがほとんどなん...
このお話は私が18歳のお盆の時期に母方祖母の自宅にて体験した泣けるのか笑えるのか分からない不思議な話です。 その日は私は2年ぶり位に祖母の自宅に行きました。 お盆の時期で盆踊りがあり、祖母に浴衣を着せてもらい泊まりに行きました。 叔父夫婦と祖母も大歓迎で迎えてくれました。 お給料を稼いだ後な...
居酒屋を経営する、藤堂はコロナの影響か店の赤字が続いた。 はぁ~このままじゃ破綻する。 客はこない、お金もこない。 給料も払うのが大変で...。 うちの店、店じまいも考えなきゃな。 藤堂はため息をつき、看板をOPENからCLOSEに変えようとしたその時、 あの~すいません。この店開いてます? ...
私が29の時でした。 理想の女に会ったんです。 ダメで元々すぐにナンパしました。 少しタレ目の大きな瞳、鼻はあまり印象に残らないけれど筋が通っていて、唇は官能的にふっくらとしていて、美しい歯並びを引き立てていました。 長く華奢な首筋から綺麗に浮いた鎖骨。豊かな胸。 ペタンコでくびれたウ...
長文です。 30年位前のことです。 高校の卒業式の少し前、部活で一緒だった同級生の女の子が、家の近くにある和菓子店でバイトをする話をしていました。店のガラス戸に貼ってあったアルバイト募集の紙に高額の時給が書いてあったからだと。 卒業後、私は期限のある別のバイトを始めたのですが、その終了後、...
2年前、派遣コンビニバイトからの要請で、埼玉県のとある田舎に3ヶ月ほど行った時に体験した話である。 そのコンビニは駅からも遠く、車で行かねば辿り着けないような山道の中腹にあり、紅葉シーズン以外は人もそれほど来ない、店員にとってはかなり暇で、楽すぎる職場だった。 コンビニバイトでは珍しいが、場所...
この話は、霊感の強い友達の話。 その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でもけっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。 そいつん家は俺らの住んでるところでもけっこう大きめの神社の神主さんの仕事を代々やってて、普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか神事がある時とか、ケコーン...
約束の日が来た。ずっと朝から心が落ち着かない、3時頃、オカルト研究会の3回生キタジマ副部長の迎えを公園の隅っこで煙草をふかして待った。半分ほど吸ったところで軽い笑みを浮かべて飄々と先輩はやって来た。「いたいた、なんだ煙草吸うんか〜、じゃ行こうか。」早速先輩のの車に乗り込んだ。前回のバイトでは一...