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これは有名な話なので、聞いたことある方も多いだろう。 ある登山者が、5人でパーティーを組んで冬山を登っていた。ところが、天候が急変し雪崩に巻き込まれてしまう。 どうにか4人は助かったのだが、一人は命を落としてしまった。 4人は、その1人を担ぎ下山を試みるが、 吹雪にあい、とにかく身を守るため...
付きまとう客!そいつはある日の事故に巻き込まれ遭難した客の話し。丁度今頃の時期だった、私はスキーツアーの乗客を乗 せ富山のスキー場に向かった。早朝出発の夕方の日帰りでしたがその日に痛ましい雪崩が発生しツアーに参加した客が4人その雪崩に巻き込まれ行方不明になりました。天候はよいスキー日和で午後...
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。 山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんでしょうがなく2人で行くことになったわけです。 でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに...
639 名前:長文スマソ 投稿日:03/02/04 17:50 先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。 山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど 行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで しょうがなく2人で行くことになったわ...
19歳で 有り得ない数の交通事故を繰り返しましたが 20歳になると 流石に回避する力がつき 事故を起こす回数も減りましたが…。 祖母の宣言?通り 私は 今まで見えなかったモノがリアルに視えだしました。 普通の人が日常生活を過ごす時の様に ソレ等も当たり前の様に個々の場所に居て じっと佇んで...
「津軽三十三観音霊場めぐり」は、地元のかたでも知らない人もいるようなのですが、比較的年配のかたがたにはメジャーなお参りだそうで、天皇陛下も参拝にいらしたこともある由緒ある神社仏閣の観音堂をめぐります。 木々の生い茂った山の頂上、エメラルドグリーンに輝く澄んだ川に面した岩屋のなか、見晴らしの良い...
以前お話した父方の祖母のお話です。 これもまた、祖母が守ってくれた怖良い話だと思いますので怖さ少なめですがご了承ください。 おばあちゃんが亡くなって49日を過ぎるまでは、夜中両親の周りをすりすり(畳)歩く音が続いたりと小さな気配は私以外みんな感じていました。 そして月日もたち一周忌を迎えよ...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 長いこと山に登っていると、一度や二度は死ととなり合わせのひどい目に遭うものだ。これからお話しするのはそうした極限状態がいかに人間を追い詰めるか、という一種の訓戒である。 6年前の冬、俺は冬季登山にすっかりのめり込んでい...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 俺の場合、登山は単なる趣味であって、ライフワークなんかではぜんぜんない。山が好きというわけでもないし、温泉の薬味程度に考えているというのが本当のところだ。 それでも命は惜しいので、それなりに勉強したり体力づくりをしたり...
私は大学時代の友人Aと登山へ出かけた。 不幸なことに山頂に差し掛かったところで吹雪になり、視界がとても悪くなってしまった。 それでも下山しなければと言う思いでどんどん歩くのだが、一面真っ白な世界が広がるばかり。 結果、2人とも完全に遭難してしまった。 不幸中の幸いで携帯電話で救助を呼んだのだが...
数年前にあったこと 出張で出向いた先、天候不良と仕事が押したことによって一泊の予定が二泊になったことがある 仕事が押したことにより時間も遅くホテルの予約をしようとするも近場のホテルは満室、眠るだけだしとネカフェに泊まることにした そこもすでに9割席が埋まっていたが運良く簡易の鍵のついた半個室の...
Kさんが小学生の時だというから、今から四十年くらい昔の話になる。 当時、Kさんが住んでいた東海地方の田舎町に、一人で小さな駄菓子屋を営んでいるおばあさんがいた。ここでは仮に、Yばあさんとしておく。 Yばあさんは、町のお寺を熱心に参拝していることで有名な人だった。よほどの悪天候の時を除...
つい昨日のことだ。ほんの顔見知り程度の女性から、2年ぶりに連絡をもらった。 わたしにお礼をしたいのだという。ぜひとも直接会って話がしたいという。 わたしはいま、スマートフォンを前にして返答に迷っている。 * * * 2年ほど前、例によってわたしは山へ入って...
わたしにはつい最近まで交際していた女性がいた。 とてもよい関係で、将来を見据えた付き合いとして始まったのだが、ひと月前ほどに一方的に交際終了を告げられた。 理由は先方の両親の介入である。わたしの出自が下賤なのが気に入らないのだという。 * * * クリスマ...
私は小学一年生時からこれまで、心霊体験数は二桁あるが、中でも特異な体験は大人になってから、去年、怪談ライブ等でのオープンマイクで語り始めるまでは、他人に話さなかった。それは噓つき呼ばわりされ、信用を失うから。 例えばのっぺらぼうの目撃。これを大人になって他人に話すと 「そんなものは想像上の妖...