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ある夜。仕事を終えたSさんは、自宅へ向かう大通りを歩いていた。その道は若干遠回りだが、時間も時間だし、敢えてその道を選んだ。その日は、なかなか仕事が終わらず、会社を出た時にはもう、かなり遅い時間になっていた。さすがに歩いている人は誰も居ない。 でも、そんなこと気にするゆとりもないほど、Sさんは...
その日は、朝から雨を含んだ重たい雪が降っていてすごく寒かった。 俺は、夕方17時から居酒屋で働いていた。 居酒屋って言っても、チェーンとかの有名な感じじゃなくて、個人でやってる小さな居酒屋なんだ。 でも、駅前の大通りから一つ入った路地に位置するにも関わらず、結構人気はあって週末なんかはかなり忙...
これは去年の夏の出来事です。 僕の家は細い路地の真ん中にあり、夜になると不気味な空気をつくりました。しかし、その路地は大通りの近くにあったため怖い場所に敏感な僕も落ち着いた生活を...
今から20年ほど前の話。 不思議な体験をした。 当時友達4人と、夜景の綺麗なドライブウェイに夜中ドライブに行った。 当時夜間は無料解放されていた。 夜景を見ながら時間も気にせず、色々話をしていた。 夏だったが山頂近くにかなりの時間いた為、寒くなってきたので帰る事になった。 その時車の時計を...
この話はおそらく俺が生まれて初めての不思議な体験だと思う、そんなお話し 俺が幼稚園入る前で、ギリ覚えてるくらいだから多分、4才くらいの時だったと思う。 俺が4才くらいの時はもう外で一人で遊んでたし、物事の良い悪いのだいたいは理解出来てたし、会話も普通に出来てた筈だ。 しかし、その頃から六...
まずはじめに、この話を投稿するのに 3回チャレンジしました。 急激な睡魔に襲われてかけない。 いきなり電源が落ちる。 そして4回目のチャレンジです。 原因はわかりませんが、聞いた話や 経験した事実 感じたことだけ さっと書きます。 ネットでよく見かける、行ってはいけない場所 心霊スポット...
これは私が5歳頃まで住んでいた家の話です。 その家は二階建ての一軒家で、 当時の地元の家の中では結構大きな家だった事を覚えています。 その家は、大通りから少し入った所にあり 周りは林になっていて 昼間でも薄暗い場所でした。 家に入り玄関を開けると 広間のようになっていて 目の前に階段と来...
まず初めに、これは私が1年半前に体験した実話です。 私は幽霊とかお化けはかなり苦手で お化け屋敷に入りたい! ホラー映画みよう! って言う人の気持ちが分からないぐらい。 だけど信じたく無いのに この世のものではない物を見たことがある。 初めは7歳の時。次に高校生の時。 自分が覚えてるだけ...
夜の裏通りは不気味だ。いくら三人一緒にとはいっても、やはり気味が悪い。 俺たちは今、塾の帰り道。3台の自転車をたて一列にして走る。 「なーんか、夜の観覧車ってでかく感じるなぁ」 そう、俺たちはそれほど大きくない、地元の遊園地の脇を通っている。 大通りよりも、こっちのほうが近道なんだ。 ...
俺が大学生の時にバイト先で起こった出来事なんだけどさ。 冬頃、一人暮らしも仕送りだけじゃきつくなってきてピザ屋でバイトし始めたんだ。 大体入れるシフトが夕方17時くらいから24時とかまででさ次の日早くても何だかんだやってたんだよね。 そんで平日の夜23時くらい大体仕事も片付いて全然注文も...
今でもあの「声」は幻聴だと思えません。 これは私が社会人2年目の時です。 新卒として入社した不動産会社。 ここがまぁーブラックでした。 毎日の過重労働と精神的疲労により、 自分のデスクに座ると手の震えが止まらない。声が震える。 要するに軽いうつ状態だったみたいです 命より大切な仕事は...
大学生の頃、私は学費を稼ぐためにキャバクラでバイトしていた。地方都市の繁華街、実家から電車で10分の所で働いていた。 実家は地方都市の工業地帯の大通り沿い、家の目の前はいわゆる産業道路。その日はバイトが休みで授業が終わったら真っ直ぐ家に帰った。いつもと違ったのは、家の目の前のガードレール脇に花...
ポケ〇ンGO!がリリースされたばかりの頃、私もハマっていた。 夜中、とある駅前近くの神社がジムになっているのでジムバトルを仕掛けに家から歩いて向かっていた。 大通りを渡る為に信号待ちをしていて、歩行者用の信号が変わったので歩いていた。 そこに一台のタクシーが停車したのだが… 助手席に女の人が乗...
ついこの前、都内で友人とお酒を嗜んでいたら、気付くと終電もなくなってしまい、帰れるところまで電車で帰って、後はタクシーという手段を取ることにした。 幸いなことに最寄駅から3駅ほど手前まで行くことができて、タクシー代も安上がりだなぁなどと考えながらタクシー乗り場まで向かおうとした時、急に尿意が襲...
これは私が高校生の頃の話です。 当時、私は関西の南の方の地方に住んでいました。そこはお世辞にも都会とはいえないような所です。地方に住んでいる方ならお分かり頂けるでしょうが、都会と比べて地方は遊ぶ場所が少ないことからマンネリ化するのが早く、いつも友達と集まりはするものの、「なにするー?」と暇...
自分が体験した奇妙な出来事について話します。(場所の詳細が分かるとまずいかもしれないので、少しフェイクを交えながらお話します) 俺は当時高校2年生、ド田舎というほどではないかな?くらいの小さな町に住んでいた。 霊感なんてものはこれっぽっちもなく、本当にごくごく普通の高校生だったと思う。 同...
私が以前住んでいた地域には、7年ほど前に廃病院となった精神病院があった。 近所では有名な病院で、毎年夜中に抜け出した病人が、交通事故に巻き込まれることが多発したため、廃病院となったという。 施設は解体されることもなく、昼間でも不気味な雰囲気を醸し出しており、手入れも行われていない樹木が、病院全...
10年以上前のことで、親しかった友人に起きた話です。 私も現場に立ち会いました。 その頃、その友人は繰り返し見る悪夢に悩んでいました。 夢の内容は、本人もワケが分からないのだけど御しがたい激烈な怒りと殺意があって、目の前の若い夫婦を滅多刺しにして殺害し、その後、とても焦りながら自宅の庭を一生懸...
20代前半に付き合っていたAという彼の話。 彼はちょっとストリート系でチャラめのタイプ。箱入り育ちでおとなしいお嬢様と言われた私とは真逆で、最初はそこも新鮮でしたがやがてぎくしゃくし始めました。誰にでもケンカを売り常に虚勢を張る。そして嫉妬心と執着心が異常に強く、数年経つと情緒不安定さは更に...
彼はまだ諦めていないようでした。私は事情を知った友人達と多人数で常に出かけるようにし、一人での行動もかなり減らしましたが気づけば常に近くにいるのです。そしてある日、ほかの駅から母と帰ってきた時彼はまた改札の向こうで待っていました。近づいてきたAに気づいた母はついに私を後ろに立たせ大きな罵声を浴...