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これは私と母の共通の友人の所へ行った時の事です その日夕方くらいにその友人を迎えに行って一緒にお買い物をして 帰る頃には真っ暗になっていました その帰り道、その友人の家の近くには線路があり 帰るにはその横を通らなければ行けませんでした そして線路横を通った時 母の様子が明らかにいつもと違ってい...
私は反射的に… 『来るな!』 思わず叫んでしまった そして吐きそうになった。 目の前で、さっきの子猫をグチャグチャに鬼猫が噛み殺していた。 私に気づいたのか吐き捨てて距離をとりつつもずっと私を鋭く睨み付けている。 人を恐れない鬼猫が、私を怨むようにそして、その顔は悲しそうにも見えた...