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若者4人が100階建てのホテルで、100階の最上階の部屋をとることができた。 予約は取れたものの、ホテル側から一言 「その日はエレベーターの整備のため夜12時になったら全てのエレベーターが使えなくなります。12時までには必ず外出先から戻ってきてください。」 とのことだった。 若者4人はそれなら...
ある夏の出来事。 スキーの仲間で泊まりがけで山荘に行った。 男4人女2人。 誰と誰が付き合ってるとかそういうのはなくてみんな友達ってそういう仲間。 その山荘はスキー仲間の中心グループが勤めている会社の所有物。 会社に届けを出すと無料で貸してもらえるのだそうだ。 夜は屋外でバーベキューをして酒盛...
この話は昔、ある投稿サイトに掲載した話です。長文で読みにくいと思いますがご了承ください。 これは私がまだ20代のころの話です。 現在は実家の家業を継いでいますが、大学を卒業後は「外の飯を食わないと」との思いから、修行がてらサラリーマンをやっていました。 最初はその会社の近くにアパートを借りて...
ある島での話 夏になると観光客も多くなり、その時期だけ、東京からバイトを雇っていました。 その島の中でも大きなホテルでは、8月も終わる頃、バイトの人たちの慰労も兼ねて、ドライブに行くことになりました。 ドライバーに、正社員の仮名速水洋介が声掛けられました。 「速水君、きみも良いだろ?」 「夏...
俺「な~んか、最近 暇だよなぁ~」 俺は学校の帰り道、仲の良いAとBとCに とりとめのない話をした。 A「いいかげん趣味でも見つけたら?何でもすぐに飽きちゃうとこ、悪いところだよ?」 B「そうそう。よく暇々 言うけど、暇にならない努力した方が良いよ」 C「そうか。お前あんまり趣味とかな...
先に言っておく、オチはないぞ。俺の話だからな。 お盆、俺は墓参りをする為、一人で車を走らせ、英彦山(宝珠山?)という名の山を通った。夏だから気持ちいいくらい晴れていた。 山を登ってる途中、奇妙な鳴き声が聞こえ始めた。盛りのついた猫とカエルの鳴き声を合わせたみたいな、何だか不気味な。文字にす...
188 1 sage 2005/06/08(水) 15:12:30 ID:T8/BXARX0 2年ほど前のことです。いつものようにデートのあと、付き合っているM君に下宿まで 送ってもらっていました。M君は自称霊が見える人で、当時私はあまり信じていなかっ たと言いますか、そのことについて深く...
この話はオカルトや怪談に入るのかどうなのか、ちょっと微妙な所なのだが、他に書くところもないし個人的には非常に怖かった体験なのでここに書きます。 それと、もう何ヶ月も前の事なので会話はうろ覚えの部分が多く「当時こんな感じだった」程度に思いつきで書いています、不自然に思ったり違和感を感じたらごめ...
これは僕が高校を卒業してすぐ、家族である県のN市に観光へ行った時に体験した話しです。 初投稿なので読みづらく、さほど怖い話ではないですが暇があれば読んでみてください。 その日は朝早くから家族でT県へ旅行に行くため、皆早く起きて着いたら何をしよう、どこを観光しようと両親も年甲斐もなくはしゃいで...
私の家は区画整備の関係で家を立ち退くことになり、近隣の家の人もどこかに散っていった。でも、ほとんどの人が家賃の安い団地に入った。あまり裕福とは言えなかった私の家も団地に入ったんだけど、どんだけ貧乏なの?と学校で絶賛馬鹿にされた。親が少しでもいい高校に行かせるためにお金を貯めようとしてくれてい...
私の後輩であるOから聞いた話である。 今回の話を投稿するにあたり、仮名ではなく頭文字表記としたのは、この頭文字の「O」がまったく彼の姓名と無関係であるからだ。 今回投稿する話は地元の人間が読めばある程度は推察出来る故に、街の名前やOの名前に関しても意図して全く関係の無いものを使っている事を...
A県山間部の限界集落での話。 そこは、山菜がよく取れる山でもある。 ちなみに俺はその集落で生まれ育った 良質な山菜が取れるので、よそ者が山菜を取りにくる。 そして数年に一度、遭難者がでる。 また、集落の痴呆老人が徘徊して山に消える事もあった。 だが・・・ 全員無事に必ず見つかる。 それ...
これは10年以上前の実体験の話です。 恐怖体験?不思議体験?てすので、怖さは少ないかも。 あれは20歳そこそこで友達や先輩と車で遊び回ってたある夏でした。 その日は『肝試しでも行くけ?』って話になり、先輩ABと、同い年の友達CDの5人で県内でも屈指の知名度の佐〇山に向かいました。 時期的な...
久々の投稿 実話なので大して怖くないですすんません 今回は、自分の実家について話そうと思う ある時ネットでこんな話を見かけた。 名前に〜台とつく土地は、新興住宅地として開拓された、あまり良くない土地である事が多いという。 まさに自分の実家がある土地の名前だ。 俺の実家がある場所はS台...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 怠惰な性格なので、世間で推奨されてるような早朝発、昼過ぎ下山なんていうお上品なスタイルじゃなく、昼前出発、夜中下山がデフォルトだ。 陽が落ちてから果たして山のなかをうろつけるのかという疑問はあるだろうが、まあやってやれな...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 ここ数年で山岳遭難事故がやたらに取りざたされるようになった。日本アルプスに無謀な装備で突撃し、行政と民間の総力を結集した捜索活動が企図され、多大なコストを世間のみなさまがたに負担させる。同じ山屋として毎度申しわけないと思う...
これは私が高校生の時の話です。 私は当時、全国大会を目指している運動部に所属していたため、練習が終わるのが21時までということがほとんどでした。 その学校は部室のある体育館から自転車置き場まで結構な距離があり、暗くなると街灯が付いていますが20時になると自動的に消えて真っ暗な道を歩かなければな...
実体験で怖くないと思いますが、体験した私には恐ろしく、 未だに分からず気になる事なので、 書きます。 父方の祖父が亡くなり、葬式にワタワタと出かけた時のことです。 私は新卒で入社したばかりの6月でした。 祖父は病のせいで、先が長くないと言われ、色々あり疎遠でしたので、初孫でした私は「私の顔...
この話は友人の話です 友人が飲み屋で仕事やめたと言ってきた (大手有名企業に就職してた) 僕は次何するん?と聞くと実は子供の頃から トラックの運転手になりたかったと言っていた。 有言実行するタイプの友人で教習所でトラックの運転免許を取得して中途採用で運搬関係の仕事に ついたのは半年もか...
これはわたしが20代、まだ実家住まいのころ、入団していた消防団活動で体験したエピソードである。特定を避けるため意図的な改変は入れてあるものの、大筋では起こった通りであることを最初に断っておく。 消防団と呼ばれる組織がある。 前身は戦前の青年団にまでさかのぼる由緒正しい団体で、その活動は...