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中編
ちょっとそこまで
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ちょっとそこまで

2018年8月25日
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これは私が実際に20代の時に体験した話しです。

時間は23時。母と私は車で帰路に着いてる途中でした。

その日はゴールデンウィーク最終日で、接客業のアルバイトをしていた私は残業で仕事が遅くなり、母が車で迎えに来てくれていました。

私の家は田舎の住宅街の中にあり、住宅街に行くには、竹林の中を通らないといけなかった。そこは街灯がポツンポツンとあるだけで、夜は少し気味悪いところでした。私たちは車で竹林を抜けると、橋があるのですが、そこに女の人が立っていました。ヘッドライトの灯りで見えたのは、身長150センチ位。上下黒のジャージ、キャップ帽を被った中年女性でした。その女性は後ろで髪を一つに束ねてたんですが、長さが腰の上くらいまであって、その歳で異様に髪長いなと思った。

最初は、住宅街が近くにあるから散歩かなと思ってたんです。脇にいた女性は、車の前に飛び出して来て、手を横に広げて止まれポーズをしました。

びっくりした母はブレーキを踏み、急停止しました。女は私たちの車を停めると助手席のドアを急に開けて来ました。

「「ぎゃあ!!」」→母と私

「あ。ごめんなさい。」→女性

普通びっくりしますよね?急にドア開けるとかなんて非常識な…と思っていたんです。

母は怒って言いました。

「もう!!危ないじゃないですか!車の前に飛び出して来て!!もうちょっとで轢くところでしたよ!」

「すみません。」

女はすまなさそうに謝りました。

私はこの時、急に車を停めてくるくらいだから何かあったのかな?気分でも悪いのかな?と思ってました。

だけどその女は、

「あの〜、車に乗せて欲しいんですが。」

「「??」」

「実は今子どもを迎えに行く途中でして…子どもの仕事先の近くまで送ってもらえませんか?」

「いいですよ。どこまでですか?」→母

私は母の返答に心の中で「いいんかい!」と叫んでしまった。

女は

「少しそこまででいいですから。」

「場所はどこですか?」

「すぐそこなんで。」

「「え?」」

母と私は顔を見合わせ

(ん?なんか変?)

私も母も違和感を感じました。

「すぐそこなんで大丈夫ですよ(笑)」

「え?市内ですか?どこらへん?」

「ダメですか?」

「ダメじゃないですけど、場所行ってもらわないと行けないですよ。子どもさんの会社はどこですか?」

「本当に近くなんです。」

その女性は一向に行き先を言いません。私たちは少し怖くなってきました。女は最初は自分を子どもの会社の近くまで乗せて行って欲しいと言っていたのに、最後の方は

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はじめまして、よろしくお願いします。

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