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長編

コピペ 山の測量

匿名 3日前
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としてそっちを見ました。 すると、さっきの女がAのすぐ後ろに立っていました。 645 名前:639 投稿日:03/02/04 18:10 間あきました、すんません。 なんか、書き込めませんでした。 *****つづきです************************************** 今度は前を向いているようですが、吹雪のせいで良く見えません。 Aは気付いていないのかじっと立っていました。 「おーい!」 俺が声をかけてもAは動こうとしません。 すると、女のほうが動くのが見えました。 慌てて望遠鏡をそっちに向けてビビリながら覗くと 女は目を閉じてAの後ろ髪を掴み、後ろから耳元に口を寄せていました。 何事か囁いているような感じです。 Aは逃げようともしないで、じっと俯いていました。 女は、そんなAに囁き続けています。 俺は恐ろしくなって、ガクガク震えながらその場に立ち尽くしていました。 やがて、女はAの側を離れ、雪の斜面を下り始めました。 すると、Aもその後を追うように立木の中へ入って行きます。 「おーい!A!何してるんや!戻れー!はよ戻ってこい!」 しかし、Aはそんな俺の声を無視して、吹雪の中、女の後を追いかけて行きました。 俺は、測量の道具を放り出して後を追いました。 Aはヨロヨロと木立の中を進んでいます。 「ヤバイって!マジで遭難するぞ!」 このままでは、自分もヤバイ。 本気でそう思いました。 逃げ出したいっていう気持ちが爆発しそうでした。 周囲は吹雪で真っ白です。 647 名前:639 投稿日:03/02/04 18:11 それでも、何とかAに近づきました。 「A!A!しっかりせえ!死んでまうぞ!」 すると、Aがこっちを振り向きました。 Aは虚ろな目で、あらぬ方向を見ていました。 そして、全く意味のわからない言葉で叫びました。 「*******!***!」 口が見たこともないくらい思いっきり開いていました。 ホンキで下あごが胸に付くくらい。 舌が垂れ下がり、口の端が裂けて血が出ていました。 あれは、完全にアゴが外れていたと思います。 そんな格好で、今度は俺の方に向かってきました。 「・・・****!***!」 それが限界でした。 俺は、Aも測量の道具も、何もかも放り出して、無我夢中で山を

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  • 最後のがいらない
    名無し
  • 読んだことあります
    まい
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