本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

長編

佐賀・女性連続殺人事件

匿名 3日前
怖い 1,255
怖くない 1,008
chat_bubble 3
91,168 views
っており、普段履いている靴もそのまま残されていた。  2人の被害者はいずれも家で1人で居る時に姿を消している。連れ去られたにしても抵抗した跡がないし、金品などの盗難もないことから、顔見知りによる犯行と見られた。  ある時、捜査本部に女性から一本の電話が寄せられた。 「私は大町町の出身です。いまは武雄市に嫁いでいますが、たまたま用事で里帰りをした夜、実家にいたとき、男が隣家の娘さん(百武律子さん)を車に運び入れるのを見ました。ただ姑との折り合いが悪いので本名で名乗り出ると、実家に帰ったのがわかってしまい、ひどく怒られます。ですから名前を明かすことはできません」    翌年3月12日、重要参考人として浮上していた武雄市内の農業Uさん(当時29歳)が、工員を殴ったとして逮捕される。別件逮捕だった。  Uさんが疑われた理由は山崎さんとも百武さんとも知り合いだったことだった。Uさんは百武さんの働く喫茶店によく出入りしており、彼女の姉と同居していた。結婚するつもりだったが、百武さんの家族に反対されていたという。「Aは律子さんと交際しており、律子さんが失踪前悩んでいる様子だったのはこのことからだった」という噂もあった。  また、山崎さんの母親は以前に白石町内のクラブに勤めていたが、Aはその店にも常連として訪れていたという。  また捜査本部はAの友人を次々と逮捕し、彼らから情報を引き出そうとしたが、これといった証言を得ることはできなかった。結局、証拠がないため、2件の殺人事件について、Aへの追及は打ち切られている。  そしてその年、3人目の犠牲者が出る。 【主婦殺し】  1981年10月7日、佐賀県杵島郡白石町の主婦・池上千鶴子さん(27歳)が帰宅途中に消息を絶った。  池上さんは北方町の縫製工場での勤務を終えて、午後5時半頃にスーパーで買い物をした後に行方がわからなくなった。最後に目撃されたのはスーパーの駐車場で、「乗用車に乗った30代の男性と親しげに話しているところを見た」と同僚が証言した。  それから2週間後、40km離れた三養基郡中原町の空地で池上さんの遺体発見。死因は電気コードによる絞殺で、性的暴行された跡はなかった。    不可解な女性殺しは次の年も続く。4人目は幼い少女だった。 【小学生殺し】  1982年2月17日午後4時過ぎ、佐賀県三養基郡北茂安町、北茂安小学校5年の西山久美ちゃん(1

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(3件)

  • 最初の事件の時で小学生と大人で犯人を同一視した理由が分からないわ
    たか
  • Uさんが途中からAに変わったり、久美ちゃんが麻美ちゃんになったり、難解すぎる文章。 書いた人の知性を疑うレベル
  • なんか聞いたことあると思って調べたら本当にあった事件だったのが怖かった。
    サブロス
0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.0.238

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

grid_3x3 話題のキーワード

search

サクッと読める短編の怖い話 サクッと読める短編の怖い話

読み込み中...