
短編
トンネルの幽霊
匿名 2日前
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これは私が5歳ぐらいの時。
あまり覚えてないかも知れませんけどご了承ください。。。
家族を含め5人で1時間ぐらいかけて買い物に行っていた時のこと
父が運転、私が助手席に。
お姉ちゃん2人と母は、後ろの席に座っていた。
トンネルにさしかかり後ろの席にいた3人が喋っていて、私と父は無言だった。
後ろの席にいた母がトンネルの途中で
「〇〇(私の名前)歌うたってる?」
と母が....
もちろん無言だったので、私は
「喋ってないよ」
と..
この時私は助けてと何度か聞こえていたので無言だった。
トンネルが長く最後の方になったので私は「誰かが助けてって言ってる」
と言った。
すると父が
「お父さんも聞こえる」
と言ったので間違いないと思った。
そう。母が〇〇(私の名前)
歌ってる?と聞いたのは幽霊が何かを歌っていた。
そしてトンネルを抜けると右側にすごくたくさんのお墓が。
あとからわかった事だがそこのトンネルは朝鮮人が作っていたことが分かった。
後日談:
- 歌っている声が聞こえたりなどは、トンネルを作っている時に亡くなった人 補足
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