
長編
初めての1人暮らし
匿名 3日前
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る深夜2時
玄関のノブがガチャガチャと鳴ったと思ったら誰かが入ってくれ音が、
私の部屋はバス会社が持つ建物だったので深夜でもベランダ側にあるバスの洗車機の灯りがありカーテンを閉めて無いと明るいのですが、私が寝ている隣に黒い服の脚が見えました。ゆっくりと視線を上に上げると燕尾服?でシルクハットを被った男性が私を見下ろしています。視線を反らせない私にその男性は綺麗に起立した状態からカクンと曲がり私の目の前に顔が…
そして一言「解った?」と言われた瞬間私は気を失いました。
次の速、粗大ゴミ(当時はリサイクル法が無かったので)に連絡し処分するまでの間は管理人さんに許しを得て外に出したままにしました。
処分した後は何事もなく過ごす日々になりましたが、当時夜の仕事(飲み屋さん)で私を離れて見ていた霊媒師さんと仲良くなり話していると、「居なくなったんだね?」「沢山連れてたから大丈夫かな?って思ってたんだよね〜(笑)」
と言われました。
強面だったから話しかけられ無かった私も悪いけど…言ってくださいよ…と思った出来事でした。
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