本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

長編

俺の地元であったガチやばい話

匿名 3日前
怖い 142
怖くない 88
chat_bubble 8
15,741 views
った。 頭の良かった小野は街の私立中学校へ 言ったらしい。  格好良いみーやんはモテた。 中2の巨乳先輩と付き合い始めたらしい。  人気者のみーやんと俺が 友達だったという事実は消えていった。  1年生も終わりかけたある日、 突然みーやんに呼ばれた。 「なぁ、小野って覚えてる?」 そう言われて、小学生の頃の記憶が 蘇り始めた。 「うん…」 「あいつさ、お父さんが 魚釣れなくなったものだから お母さんとこっちに戻るらしい。 お父さんは残ってたんだって」  地球温暖化とかハイテク化とか、 よく分からないけどそういうのが 原因だろうとおもってた。  小野は本当に来た。 昼休みになると、俺の席まで来て、 泣き出した。 「父さん、怪我したんだ。」 (それで釣れなくなったのか) 周りがチラチラこっちを見てくるのが 恥ずかしくて、適当にながした。  「大丈夫だよ、小野。 治ればまた釣れるから。」  小野はもっと泣いた。 「違うんだ。 父さんは、もう、治らないよ。 波がすごくて、船の部品が 落ちてきたんだ。お父さんの腕、 潰れてぐちゃぐちゃになったんだ。 お父さん、まだ起きないんだ。」  小野のお父さんは、 海の仕事は死と隣り合わせだと いつも言っていた。  俺は小野に何も言えなかった。  不登校気味になった小野の家の郵便受けにパンとお便りを入れる係を 受けたのは、小野が心配だったからだ。  配り終えるとにゃんちに 餌をやるのが日課だった。  中学校を卒業したその日もコッペパンを 届けると、にゃんちを探し始めた。  (あっ…) にゃんちはすぐに見つかった。 立入禁止になった空き地の すぐそばで倒れていた。 俺は彼の名前を叫び駆け寄った。 にゃんちは小さな小さな目を細めて いた。 小さな小さな脚は片っぽがちぎれていた。 にゃんちは死んでいた。  にゃんちのお葬式は 仲良し4人組でやりたいと思い、 小野の家に行った。 小野はにゃんちが死んだと知ると すぐにお葬式をしようと言ってくれた。  その日の夜はにゃんちを庭に 寝かせ、小野と明日は学校に行くと 約束をした。  朝、学校に行くと 真っ先に小野と2人でみーやんに 声をかけた。 「実は昨日、にゃんちが死んだんだ。 今日お葬式をするんだけど、 時間大丈夫か?」  みーやんは不思議そうな顔を見せた。 「え?にゃんちって何だ?」  もう中3だというのに、

後日談:

  • 急いで書いたので 矛盾点があったらごめんなさい。

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(8件)

  • 【4年2組仲良し4人組】って、俺とみーやんと小野と誰なの?
    本当の恐怖物語
  • 2022て1年前だよ
    あいふ
  • 2022て1年前だよ
    あいふ
  • 退屈
  • エグゾディアってなんですか?
    まりも
  • エクゾディアだろ
    人肉
  • なんつーか、矛盾だらけだし意味不明
  • どうですか〜!?
    殿子
0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.2.48

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

grid_3x3 話題のキーワード

search

サクッと読める短編の怖い話 サクッと読める短編の怖い話

読み込み中...