短編
クネクネ

皆さんはクネクネを知っていますか?
その名の通り。クネクネしている、妖怪?です。
僕の地元は田舎で、よく、
クネクネ俺見たぞ!!!
ああ俺も見た見た。
とホラ吹きが多かった。
あれは科学的に証明できないだのよく言われた。
僕はクネクネを見たことはない。見たくない。
精神崩壊するとか友達に聞かされトラウマになった。
中学生の時。
光弥君という親友がいたが失った。
それのショックが大きかったが、友達に礼君と言うやつがいて、仲が良く、
中学生でも安定した生活を送れた幸せだったが、ある日あれが来た。
友達に心霊大好きなアホがいて、そいつが、クネクネ探しに行くぞ!!!
と言ったが、みんな塾やなんやらがあり、俺とそいつでいった。
寛太、こっちだ。
...。
よーし!
なにやら嫌な予感。
次の瞬間。
そいつが見てしまった。
何かを。
僕は辛うじて、空を見ていて助かった。
そいつはどこかへ去っていた。
クネクネは消えたか。
あれ、アイツがいない。
次の日アイツは学校に来ていなかった。
先生も何も言わない。そこに誰もいないような感じで。
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後日談:
- クネクネかは良くわかりません。 実話です。
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