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短編
大好きなみっちゃん
匿名
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大好きなみっちゃん

匿名
2018年8月23日
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これは怖い話と言うより、切ない話になります。

当時、私が児童養護施設に居てそこで出会った血が止まらない病気と闘っていた4歳のみっちゃんの話をします。

みっちゃんは、とても明るく元気な子でよく私も面倒をみていました。

みっちゃんとのお別れはほんとに突然でした。

私は、当時高校2年生。就職活動で実習に行っていた、冬の寒い1月の終わりのことでした。

みっちゃんが朝に鼻血を出し、職員がみっちゃんの側にいて応急処置を施していました。

私は、自分のお弁当を作っていて玉ねぎを切る際、指を思いっきり切ってしまい出血が止まらない状況。

みっちゃんの事で、手一杯の職員に応急処置をお願いしその日の実習の遅刻の電話を学校にして遅刻して出勤。

みっちゃんは、鼻血が中々止まらず病院へ行くことになりました。

その日みっちゃんは入院。

次の日の朝方、私の夢にみっちゃんが現れました。

私の大好きなみっちゃんの笑った顔。

その瞬間、嫌な予感がしました。

目が覚めると、職員の電話の声が聞こえ、みっちゃんが心肺停止だと耳に入りました。

私は、職員の負担を減らす為他の子達を起こし、「みっちゃんが心肺停止で職員も忙しいからこの話は職員には聞いたらダメだよ」と言い朝食のお手伝い。

ですが、1人が職員にみっちゃんの事を聞いてしまいました。

もちろん、職員は嘘をついてそんな事ないよ。と

みっちゃんは、そのまま病院で亡くなってしまいました。

後日職員の話では

朝方までナースと楽しく話していて元気だった。

だけど脳出血を起こし亡くなられたと聞きました。

私は、みっちゃんが会いに来た事を伝えると、みっちゃんはお別れをしにきたんだねって言ってました。

お葬式では、安らかに笑って眠っているように幸せな顔をしてました。

みっちゃんは、ほんとに幸せだったんだと思います。

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