
短編
サラリーマン
匿名 2日前
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僕が中学1年生に体験した話です。
ある日の夜9時に僕は家の2階の寝室にいました。寝室には大きな窓があり外の景色がよく見えます。
その時僕は部屋の電気をつけており外からでも部屋が丸わかりでした。僕が何気なく外を見ていると年齢45歳ぐらいのサラリーマンが道路を歩いているのが見えました。
その人を見ていると目が合い、その瞬間僕はなぜか恐怖心と不安感が僕に襲いました。そのサラリーマンは僕を人を殺すような勢いで睨んで僕の家の方向に歩いていました。
普通の人だったらただ目があっただけ、自意識過剰かと思うかもしれませんが当時の僕は何かを感じたんだと思います。
僕は怖くなって、念のために鍵を急いで閉めにいき安心したその瞬間、ドアノブから、
「ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ」
と明らかに入ろうとしている音がなったのです。家族は家におり、知らない人でもインターホンは鳴らすはずです。
そしたら考えると....、怖くなってその時は家族と一緒の部屋で寝ました。
翌日親にこの話をするとやはりその時は家族全員家にいて宅急便なども来ていなかったらしいです。もしあの時鍵を閉めてなかったらどうなっていたのか、考えるだけでこわいです。
後日談:
- ガチであの時はビビった
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