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短編

ヤバい家2 影

匿名 3日前
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以前に投稿した「ヤバい家」での話 私の父=D 父・母・姉・D・弟の家族構成 シンガポールに引っ越した時の家です。 Dは当時13歳でした。 この家では数々の怪現象・心霊体験があったとDは言います。 その中の1つをご紹介します。 ある日の朝、Dの姉が 「昨日の夜、誰か部屋に来た〜?」 そう言って起きて来たそうです。 「いや、行ってないよ」 D含め家族全員がそう答えます。 「嘘ぉ〜昨日部屋の扉を開けて誰か覗いてたでしょ〜 眠かったから無視したけど」 2つ年上の姉は気が強いせいか、この時はまた怪現象が起こったか。 何もしてこないならいいわと強気だったそうです。 しかしそれからの数日間。 毎晩夜中寝ていると 「ガチャッ ぎぃ」 と扉が少し開き誰かの視線を感じるそうです。 ある日の晩。 寝ているといつものように。 「ガチャッ ぎぃぃぃぃぃ」 この日はいつもより扉を大きく開けられたそうです。 「入って来られる」 姉はそう感じたそうです。 いつもは無視を決め込んでいましたが この時初めて扉に目を向けました。 そこには2メートルは越えてるであろう 黒い人影が身体をくの字に曲げて部屋を 覗き込んでいました。 姉は全身が粟立つのを感じたそうです。 それと同時に 「入って来たらヤバい」 そう思った姉は咄嗟に心の中で 「南無阿弥陀、南無阿弥陀、南無阿弥陀」 必死に唱えたそうです。 「消えて!入ってくるな!助けて!」 そう思いながら頭まで布団にくるまっていると 「モフッ」 何かが顔を自分の顔に、布団1枚挟んで 押し付けて来たような感覚 「そんなんじゃ俺は消えないよ」 ニヤニヤしながら、馬鹿にしたような 言い方だったそうです。。。

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