
長編
コピペ まるはっちん
匿名 4日前
chat_bubble 2
60,853 views
た。
学校側はほとんど何の対応もしなかった様である。全校集会は開かれなかった事は記憶している。
ただ、「今後の法的・マスコミ対応のため」なのか、
遺体の身元が判った翌日、「終日自習」になった事を覚えている。
「*川」君のお父さんは狂った様に校長・担任教師に詰寄ったそうである。
「*枝も*之もお前らとお前らのクラスが殺したんだ!!!返せ!*枝と息子を返せ」と泣き崩れた・・・・
そして、十数年の時が流れた・・・・・・
106 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/08/04 01:27
「*田」、「*合」、「*西」の三人は大学生になっていた。
ある夏の日、彼らは偶然にも再会した。
久しぶりに再開した三人は、酒を飲み、その勢いで「肝試し」する事となった。
その場所は・・・・・そう、旧阿部倉トンネル跡・・・・彼らは「昔の事件」を忘れていたのだ。
深夜、トンネル跡についた三人は懐中電灯を片手にトンネル内に入っていった・・・・・・・・・
「あ・・・・・・そういえば・・・・」と*合。
「何だよ。*合。」と残りの二人。
「いや・・・・さ、ここって、*川とそのおっかさんが自殺した場所じゃなかったっけ・・・・・」
「!」「?」
「おい、何が言いたいんだよ。」と*田
「まさか、未だに恨んでいて、幽霊になってそこら辺彷徨い歩っていたりして・・・・」と*西
「いやな事、思い出させるなよ!!」と*田
「罪悪感はあるわけだ・・・・・そりゃあ、そうだろなぁ・・・・」と*合
「ま~るはっちん。チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ、まるはち~ん。まるはち~ん。」と歌いだす*西。
「やめろよ!!いいかげんにせい!!」怒鳴る*田。
「冗談冗談、気にすんなよ。」と*西。
「んな事、ある訳無いじゃねーかよ。本気にするなよ~♪」と*合。
107 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/08/04 01:28
・・・・と、その時、かすかに声が聞こえてきた・・・・・・
「・・・・・・る・・・・は・・・ちん・・・・ま・・・・は・・・・・ちん・・・・」
「!」「!」「!」
「おい、やめろって言ってんのがわなんねーのかよ!!お前ら!!」と*田が怒鳴った。
「俺たち・・・・・何にもしゃべってねーぞ。」
「?だって聞こえてきたぞ。かすかだが。ま・・・は
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(2件)
- これは怖い… でも田のお姉さんは何も悪くないのにかわいそうアキラ
- 衝撃なラストでした。うんこりん