
女の子が何か気づいた可能性もあるが、一方で人違いだとしたらどう思われたか分からない。
そのあと、休憩終了の放送が流れ俺たちはまたプールに入る。
俺も女の子も泳ぎ切るコースをひたすらに泳いでいた。
プールを泳いでいると、さっきまでと同じように女の子に何回か追い抜かれたがそのとき女の子の顔を見ると、やはり茉莉奈に見えてしまった。
やっぱり茉莉奈なのか??
だが、たまたま来た旅先で偶然会うなんてありうるのか??
そのことを考えながらしばらく泳いでいると、俺は少し疲れてきた。
俺は泳ぎ切るコースを端まで行くと、コースロープをくぐって自由遊泳のコースに入っていった。
ここで少し休んで、しばらくしたらまたコースに戻ることにした。
しばらくプールに足をついて体や手を軽く動かしながら休んでいた。
それからしばらくすると、近くのコースの端まで来たさっきの女の子がコースロープをくぐって自由遊泳コースに来たかと思うと、俺を見て近づいてきた。
そして女の子はゴーグルを外して、俺に声をかけた。
「あの、人違いだったらすみません。〇〇さんですか?」
まさしくそれは俺の苗字、そしてゴーグルを外した顔は茉莉奈で間違いなかった。
「え?△△茉莉奈さん??」
「はい。そうですよ!」
女の子はにこりと笑った。
そのあと、俺たちは他の利用者の邪魔にならない位置のプールの端に行きしばらく話した。
茉莉奈は、親の仕事の都合で北海道に引っ越して公立の小学校を出たあと、北海道の私立女子中高に入ったことや、親元を離れて寮生活をしていることを聞いた。
俺は茉莉奈があのときと変わらず頑張っているんだなと感心しながらも、成長した茉莉奈の顔や体にドキドキしていた。
大人っぽく成長しながらも相変わらず可愛らしい顔、長い黒髪、いつの間にか大きく成長した乳房が水着であるが故に左右に膨らんで目立っていること、さらに水中にあるが魅力的な下半身など。
俺はもう最高の気分だった。
ニコニコする茉莉奈と二人で泳ぎ続けるプールに向かった。
二人でプールを泳ぎ、最高の気分だった。
それからずっと泳いでいると終了のアナウンスが流れて俺たちはプールから出た。
そのあとは更衣室で着替えて入口のところで待ち合わせした。
後日談:
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