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長編

初代信じようと信じまいと

匿名 2日前
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しかしバチカンはなぜか解剖を行わず、血液を一滴でもとることを許さなかった。 そして、なぜかその死が発覚する30分前に葬儀屋が呼ばれていたという。 信じようと、信じまいと― 南アフリカのある地方に、動く人形があるという。 イギリス人記者が、それがあるほこらに行ったところ、突っ立ったままで動こうとしない。 その事を現地人に報告すると彼らは一気に青ざめた。その人形は、座っているはずだと。 記者がそこに戻ると、人形は座ったままで微笑んでいた。 信じようと、信じまいと― 1989年アメリカのコロラド州に住むJが、ネットの掲示板上での殺人予告を見つけた。 その日Jは過ちで見ず知らずの老婆を轢いてしまい、警察が身元を調べると、 なんとその老婆はあの殺人予告でJの見た被害予定者だったのだ。 しかし、調べてもJの言うそんな書き込みはどこにも存在しなかった。Jは何を見たのだろう。 信じようと、信じまいと― 東京都渋谷区、井の頭通り付近に決して開かないマンホールがある。 その厳重さはマンホールの内部に鉛を注入してある程である。 そして、そのマンホールの内側から何か物音を聞いた者もいるそうだ。 その地下には、下水もガス管も地下鉄も存在していない。一体何に蓋をしているのだろうか? 信じようと、信じまいと― 戦後まもなくの話だ。中国、燕赫村の森林地帯で未確認生物の足跡が発見された。 中国政府の調査隊が調査を行ったが、厳重な監視にもかかわらず、足跡は増えるばかりであった。 1960年代に入って再び本格的に、今回は監視カメラを用いての調査が行われた。 録画テープには驚くべきものが映されていた。上に何もない地面に、ただ足跡だけが歩いていたのだ。 信じようと、信じまいと― 都内某所の女子高に閉ざされた螺旋階段がある。 窓のひとつもないそこを降りていくと、やはり窓のひとつもない小部屋がひとつ。 その床の真ん中に、なぜか電話が置かれている。 電話線はもちろん通じていないが、時々閉鎖された扉の前を通るとコール音が聞こえるという。 信じようと、信じまいと― 17世紀、欧州でヨハネス・アラルダスという男がユダヤ人の恋人とともに処刑された。 罪状は獣姦。当時、獣姦は死罪になるほどの罪だった。 獣姦なんかしていないというヨハネスに裁判官は言った。 「なぜなら、ユダヤ人との性交は人間

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  • 怖かったwww
    グク
  • おもろかったのに最後でね…
    環七
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