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長編

初代信じようと信じまいと

匿名 2日前
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何かに怯えているようだったという。 信じようと、信じまいと― 日本人カメラマンが、ロシアのノヴォクズネツクにあるホテルに泊まったときの話だ。 彼は、窓から見える美しい湖を撮影するため、そこに泊まっていたのだが、 なんと2月だとというのに、湖で泳ぐ青年をレンズ越しに発見。良い被写体と思い、 彼はホテルから出てそこへ向かったのだが、そこに人の気配は無く、湖には分厚い氷が張っていた。 信じようと、信じまいと― ギリシアの西部に住民から底なし池と呼ばれている池があった。国の調査員が国土の把握のため、 ボートからワイヤーを垂らして計測したのだが、100m垂らしても、一向に底に着かない。 その時ワイヤーが強い力で下に引っ張られ、ボートが破損。国は危険と判断し、池の埋め立てを決定。 トラックで土を流し込んだのだが、何故かすぐに埋まり、今地面を掘っても土があるばかりだという。 信じようと、信じまいと― 1812年、イタリアのアロルドという男が自費出版で100冊ほど本を作った。 彼は、近くの書店に50冊ほど置いてもらい、残りは自分で保管していた。しかし、出版一週間後に、 彼の家が火事で焼け、本は焼失し、彼も死亡。さらに、書店にあった本には全て虫喰いが発生。 現在、完本は一冊も存在していない。その題名は、「奇跡の起し方」であった。 信じようと、信じまいと― 1994年、ルーマニアでオズロという男が右目に角膜移植をした。 翌年、彼は失踪。彼の家の鏡、ガラス、その他あらゆる反射物は割られ、粉々になっていたという。 彼の机から、日記が発見された。日記には移植の日を境に、ある言葉が大量に書かれていた。 「右目が俺を睨んでいる」 信じようと、信じまいとー

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  • 怖かったwww
    グク
  • おもろかったのに最後でね…
    環七
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