本当にあった怖い話

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長編

生命線

匿名 2日前
怖い 38
怖くない 47
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社に全く来ていなかった。 俺はそんな梶原を心配に思い家を訪ねたのだが 梶原と顔を合わせた途端、梶原は怯えた形相をし勢いよくドアを閉められてしまった。 しばらく待ってみたが中からは何も反応がなく、ドアを叩いても梶原は出て来てくれなかった。 それから少し待っていたら中から悲鳴が聞こえたので、何かあったのだと思い急いで通報した。 隊員「すみません、通報者は貴方で間違い無いでし    ょうか」 通報して待つこと15分ほど、ようやく救急隊員の方が来てくれた。 細野「はい、間違いないです!あ、あの、早くドア    を…!」 俺が状況を説明すると、大家さんが部屋の鍵を持って来て開けてもらい、中に入ることができた。 玄関を覗いても物音一つしない。俺と救急隊の方は奥のリビングの扉の前へと進んだ。 俺はゴクリと唾を飲み込み、ゆっくりと扉を開ける そこには梶原と奥さん、娘さんが仲睦まじく ソファーに座っていた。 三人のだらんとした手首からは血がゆっくりと垂れ落ちていた。 ______________________________________________    読んで頂きありがとうございます。

後日談:

  • 読みにくいところがあればすみません

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  • すごいね!さん どういうことですか?
    BAgu
  • 漫画の話を引用してます!って宣言してる所が「本当にあった怖い話」ってことですかw
    すごいね
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