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短編

いるはずのない同期

匿名 2016年12月27日
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これは私が自衛隊の前期教育の時の話です。 私達が住んでいたのは古い木造の建物でした。 歩けば床がギィギィと音がなる、そんな建物でした。 教育は中盤を迎えもうすぐゴールデンウィークに近づきみんなワクワク気分でした。 そんなある日1人の隊員A君が39度の熱が出てゴールデンウィークの当日に1人だけ残ってそこに泊まらなければなりませんでした。 その夜…A君は寝ているとある違和感を覚えました。 それは1人しかいないはずなのにあきらか隣のベッドで誰か寝ているのです。 A君は鳥肌が立ち急いで部屋を出て、 班長の部屋に行き、その事を報告しました。 班長とA君は恐る恐るあの部屋に入ると、 布団がもっこりなっており誰かが寝ているのです班長とA君はそっと近づき意を決して触れると布団はぺちゃんこになり、 班長とA君は急いでその部屋を出て、 A君は班長と一緒に寝る事になりました。 後で聞くと住んでいた所は旧陸軍の所で、 あの部屋では自殺者や病死が後を絶たなかったらしいです。

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